ジャンプの基本トリック「X-UP」のHow to動画を作りました
昨日は土砂降りでしたが、高架下にある見沼スケートパークで30分ほどSHAKA24で乗ってきました。レイアウトが滅茶苦茶なこのスケートパークですが、一部雨が吹き込むものの大雨でも問題無く乗れて凄い!(路面が悪くて滅多にスケートボーダーもいなくてガラガラなのも凄い)
今回は、10年ほど前は当たり前に多くのライダーがトライしていたものの、何故か最近あまり見なくなってしまったジャンプの基本トリックの1つである「X-UP(エックスアップ)」のHow to動画を撮ってみました。
X-UPは普通の飛行放物線の中で繰り出すことができるジャンプトリックで、まず最初に地面で安全に練習し始めることができ、実際にジャンプでは徐々に入る角度を増して行けて、上達がとても実感できるためジャンプ初心者がステップアップするにはもってこいです。
それにしても、どうして最近X-UPを見なくなったのか?
これは自分の推測ですが、「ここ10年くらいの傾向・流行りからMTBのハンドルバーが長くなったことで回しづらくなったから」だと思うのですが、いかがでしょうか?ハッキリ言って日本人の平均的な体格、手足の長さで、760mmほどのバーをスムースに回せるとは思いません。ちなみに、それは他のジャンプトリックでも同じことだったりするのですが。
いろんなMTBライダーたちと一緒に乗って思うことは「みんなハンドルバー長いな!」ということ。ノーカットで乗っていらっしゃる方も少なくありません。
TUBAGRAライダー達のハンドルバーの長さなんてみんな700mm前後ですよ。(TUBAGRAライダー達のハンドル幅とライズ、ステムの突き出し、クランク長や前後の歯数)ここを見ていらっしゃる皆さまもガッツリいろんなトリックにチャレンジされたいのなら、ハンドルバーは700mm前後にカットすることをオススメします。
それはさておき、その際に撮影した素材をまとめて、大まかではありますがHow to X-UPの動画を作りましたのでご覧ください。
ハンドルの回す方向などは、自分の場合は前足(左足)のつま先にタイヤが当ってしまうのが嫌で、それを避けるように右回しにしました。もっとも、回す際につま先を少し後ろに引く、つま先を上げるなどすればタイヤのヒットは回避することもできますので、回しやすい方向でトライして大丈夫だと思います。
小さいジャンプだと着地に間に合わせるためにとてもクイックに回しますが、大きなジャンプだとおおらかに回せて気持ちが良いですよ!
akaMOZUに乗る40代TUBAGRAライダー藤本さんのX-UP。250度くらい入っていてとても格好良いです!
今日の朝活BIKE&FISH。マイクロフリックをノーシンカーでフォールして25cmのスモールマウスバスをGET!(横文字ばっか)
実は直前に60cmのナマズが釣れそうだったのですが、ワームじゃなくてシンカーの方を食いやがってフッキングせず、それでシンカーを外したのが功を奏しました。でもナマズを釣りたかったよー(泣)