塩浜スケートパークでライディングのレクチャー
先日、フィッシングバッグやカジュアルバッグを製造しているブランド「FULLCLIP」の平垣さん、沢野さんのお2人に、塩浜スケートパークでレクチャーさせていただきました。
お2人は幕張ダートコースをメインに乗られているのでバイクコントロールの基礎はバッチリ。とはいえ、スケートパークで乗るのほとんど初心者ということで、パークでのマナーや安全な乗り方、攻め方などを中心に説明させていただきました。
まず最初は、スケートパークでのホームラインの設定です。パークのどの場所で待機するのか(他の利用者に迷惑かからないところですぐに走り出せる場所)、どのラインを選べば安全に乗ることができるのか?などをローカルのBMXライダーやスケートボーダーの動きをチェックし決めていきます。
ホームラインが決まったら、そこにあるセクションに慣れるまでに順番を守りながらひたすらそのラインを走り込みます。安全に走れるようになったら徐々にアクションの要素を足していく、もしくはラインを拡充していけば、怪我のリスクは最小限にパークを縦横無尽に走れるようになるんですね。すぐには難しいので、それは時間をかけてじっくりとやっていくのがオススメ。
エアターンのレクチャーもさせていただきました。
沢野さんのミニランプでのエアターン練習の前身であるバニーホップターン練習の様子。
平垣さんはかなり勢いがあって、最初からエアターンでリップを飛び出るまでになっていました。とはいえ、着地でリアホイールをコーピングでゲシる(ひっかけてしまう)傾向にあり、ダートの連ジャンと同じようにノーズダイブで着地する動きを身に付けましょう。
過去に自分が作ったHow toエアターンの動画がありますので、よろしければそれを見て研究されてください。
続いてバンクバニーホップ。平地のバニーホップよりも軽い力で高く飛ぶことができるので、できるようになるととても楽しいです。
沢野さんのバンクバニーホップ。頂点で腕を真っ直ぐ伸ばせば高くて格好良いストレート刺しバニーホップの完成です。
平垣さんのキッチリ入ったストレート刺しバニーホップ。高いしスタイルも十分なので、ここだけでなく色んな場所で決められると格好良いと思います。
今後は安全かつアグレッシブにスケートパークライディングを楽しまれてください!
今年も東京ビックサイトで開催されているコミックマーケットに行ってきました。
去年と同じく自転車の知り合いが複数サークル参加していて、彼らが作成した自転車関係の同人誌を購入しに行ったのです。
MTBでコアなダートを走った旅行記が紹介されている同人誌。コミケで売られているのは「同人誌=美少女アニメのHな漫画」ばかりじゃないことを改めて伝えておきます。