MAZDA CX-5にヒッチメンバーとサイクルキャリアを付けました
ようやく、愛車であるMAZDA CX-5にヒッチメンバーとサイクルキャリアを取り付けました。車内にキャンプの荷物満載にしたらMTBを積むのがかなり困難になっていて、ずーっとどうにかしたいと思っていて、この度、ようやく実行に移しました。
まず、サイクルキャリアを取り付けるには、車両後部にトレーラーなどを接続するための器具「ヒッチメンバー」を装着する必要があります。
既にMAZDA CX-5でヒッチメンバー+サイクルキャリアを導入された方より教えていただいた「CURT MAZFA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角」を自分も購入。このヒッチメンバーならMTB2台程度なら余裕を持って積載できます。
取り付けに関して自分1人だとまるで知識が無いので、古くからの知人でクルマの知識があるSHAKA24ライダーのけんぷっぷさんに助けていただくことに。
ジャッキでクルマを持ち上げて、2人がかりでヒッチメンバーを取り付け位置に持っていこうとするも、どうしてもマフラーが邪魔して到達できません。ちなみにヒッチメンバーはとても重たいので、この段階で1人だけの作業は困難なことが判明しました。
結局マフラーを一旦取り外し、ヒッチメンバーの取り付け位置に到達。車両整備の知識があるけんぷっぷさんがいなければ実現しないものでした。
車両のフレームにガッチリとヒッチメンバーを固定。固定にはボルトとナットを使用しますが、これも非常に癖のある締め方で、器用な手先と英文マニュアルの熟読が必要条件なのでした。ホント、けんぷっぷさんがいなければ実現しなかったです。本当にありがとうございました!
そんな訳でようやくヒッチメンバーを取り付けることが。所要時間は1時間半。
ちなみに自分は当初、長年お世話になっているMAZDAディーラーで取り付けをお願いしようとしましたが、「社外品なので」という理由から断られて困っていたところ、けんぷっぷさんに快諾していただきこのような流れでの取り付けとなりました。
ヒッチメンバーを購入した店舗では日本各地に契約店があり、そこに持ち込めば相応の工賃で取り付けてくれますので、自身に取り付けの知識がなく、車両整備に詳しい知人がいない場合は、素直に契約店に持ち込むことをオススメします。走行中に脱落などあった場合、大事故に発展する危険性もありますので。
ちなみに、自分の場合は取り付けた後MAZDAディーラーに行く機会があったので、念のために接続部位のチェックをしてもらい、問題が無いことを確認しました。(そういったチェックはディーラーでもしてくれました)
早速、ヒッチメンバーと同じ店舗で購入したサイクルキャリア「YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア」を取り付け。
こちらはヒッチメンバーと違い、1人でも容易に取り付けが完了しました。
レバー1つで簡単に折り畳んだり、展開することが可能です。また、下側にも傾くので、何とバイクを積んだままバックドアを開くことも… て思い切り開いたらブレーキレバーの先端がわずかに接触してクルマに傷を付けてしまいました(泣)MTBのハンドル幅は広いからこうなってしまうのかも。
あと、ヒッチメンバーとの接合部もシンプルなので、サイクルキャリア自体の取り外しも慣れれば5分かからず行えます。ウチはサイクルキャリアを付けていると門が閉まらず頻繁に脱着する必要があるので、これが簡単なのは非常に助かりました。
実際にバイクを2台取り付けてみました。ちょっと説明書を読めばすぐに固定方法も把握。とても簡単にしっかり固定できますね!
レンズの都合でMTBが大きく車幅をはみ出ているように見えますが、実際、27.5インチホイールMTBのFUKUROUだと車幅と同じかわずかに収まるので、タイヤが大きく横にはみ出ることはありませんでした。29インチフルサスのKONAだと結構はみ出るかな…(汗)
サイクルキャリアにはロック機能もあるので、駐車してクルマを離れても盗難される心配はありません。って、プロの窃盗団に目をつけられたらこの程度のロックは壊されてしまうので油断は禁物ですが。
バックモニターを見ても意外と視認性は犠牲になっておらず一安心。2台付けてもさほど変わりはないです。
あと、サイクルキャリアを展開すると先端が後ろにはみ出るので、運転する際はオーバーハング分を注意する必要があります。慎重に運転して絶対に事故を起こさないように気をつけます!
今回、ヒッチメンバーとサイクルキャリア購入にご助言いただいた方、取り付けを手伝ってくれたけんぷっぷさん、本当にありがとうございました!たくさん活用して気がついた点はどんどんWebサイトにも公開していきますね。
ヒッチメンバー取り付け作業後、FUKUROUに乗るけんぷっぷさん。バニーホップやロングマニュアルも簡単に決まって「欲しい!絶対に買う!」を連呼されていました。
けんぷっぷさん宅の子猫。2匹います。
一緒に行った息子は大興奮で、こちらがヒッチメンバーの取り付けでヒーヒー言っている最中、ずーっと子猫達と遊んでいましたね。
微妙に嫌がっている子猫を抱きかかえる息子。ウチでも一瞬子猫を飼いたいと思ったけど、外泊が多いウチでは無理かなー…