MTBライダーのMAZDA CX-5ミーティング
昨年末、スマイルバイクパークで知り合いのMTBライダーでMAZDA CX-5乗りのえむしんさん、TSURUNさんと、ライディングの合間に簡単なミーティングをしてきました。
左からTSURUNさんのCX-5(KF型・現行)、自分のCX-5(KE系中期型)、えむしんさんのCX-5(KE系初期型)。フロントマスクのデザインの違いで見分けることができます。
MTBに乗る上で、クルマはフィールドへの移動、バイクの積載などで重要な要素を多分に含んでおり、これらが快適かでライディングの充実度も変わってくることも。そのような点を重視した結果、自分を含むこの3人がMAZDA CX-5をどうして選択したか、どのように活用しているか、などを紹介していきます。
スマイルバイクパークのスラロームコースでライディングを楽しむTSURUNさん(左)とえむしんさん(右)。お二人とも、常設コースからトレイルライドまで、かなりコアにMTBを楽しまれています。
えむしんさんのCX-5(KE系初期型)
■購入のキッカケ
前に乗ってたモビリオスパイクの積載力には惚れ込んでいたけど乗り物としての面白さが一切無く、積載力もあり乗って楽しい車の候補として上がったのがCX-5でした。
■気に入ってるところ
2,000回転以下で走ると静音性も高くゆったり走れるのに、3,000回転以上になると一気にキビキビ走りスポーティーな走りも出来る二面性に惚れました。
■MTB関連で気に入ってるところ
ヒッチメンバー取り付けがボルトオンで比較的安価に取り付け出来るのは、MTB乗りには魅力的です。
■気に入らないところ
0スタートから加速が割とアクセル踏まないと悪い所ですかね。車重を考えると仕方ない事ですけど。
■愛車のこだわりポイント
やはりヒッチメンバー+サイクルキャリアです!あと、TSURUNから譲ってもらった19インチホイールも気に入ってます。
TSURUNさんのCX-5(KF型・新型 現行)
■購入するキッカケ
前の車(MAZDA DEMIO)の足回りがへたってきたのがきっかけ。追従式クルーズコントロールを含めた安全装備、車中泊ができる、MTBの車輪を外さず積める荷室が欲しかった。
■気に入っているところ
デザイン、ディーゼルのトルクによる走りやすさ。
■MTB関連で気に入っているところ
目的地のトレイルまで疲れずに行けること。
■気に入らないところ
荷室の室内高が低いこと。
■愛車のこだわりポイント
OZのホイールです!
サモのCX-5(KE系中期型)
■購入するキッカケ
MAZDA車のハンドリングが好きでAXELAを2台乗り継いできて、ディーラーでたまたまCX-5に乗ったところ、トルクの太さと燃費の良さに驚き購入を決意。子供が生まれるタイミングでもあり、妻が車内で授乳しても車高があれば外から見えづらい、という点も考慮しました。
■気に入っているところ
走る、曲がる、止まるの基本性能がしっかりしていること。太いトルクで信号スタートも速くて余裕があり超快感。それでいて軽自動車並の燃費(都内の混んだ道路で13〜15km/L、高速で20km/Lオーバー)。使用燃料は安価な軽油。クルーズコントロール機能で長距離の運転も楽チン。
■MTB関連で気に入っているところ
積載容量があり29インチホイールのフルサスMTBでも前後バラさず積むことができること。24〜26インチMTBであれば前後バラしてサイクルキャリアを使用すれば5人5台も可能。
■気に入らないところ
DPF機構(200km走ると15分間ほど排気管に溜まったススを、排気ガスを高温にし燃やして除去するシステム)が発動している間はものすごく燃費が悪くなること。例えば通常15km/Lのところが10km/L以下になることも。ディーゼルエンジンの特性なので仕方がないのだけれど、この部分はどうにかならないかな…
■愛車のこだわりポイント
ボンネットフロント部分にKENSTYLE CX-5 Dライナー ボンネットガーニッシュを取り付けていることと、フロントグリルをMAZDA純正 KE系後期型に変更していることでしょうか。そしてえむしんさんに教えていただき取り付けたヒッチメンバー+サイクルキャリアも。月イチの荷物満載キャンプでもしっかりMTBを持っていけるのが嬉しいです。
そんな訳で、それぞれのクルマの使い方やこだわりを聞け、非常に有意義なMTBライダーのMAZDA CX-5ミーティングになりました。TSURUNさん、えむしんさん、今回は本当にありがとうございました!
MTBライダーでCX-5乗りが増えたらまた開催したいと思います。