平成最後の幕張トボガン研究会
昨日の午前中は息子と一緒に幕張ダートコースへ行き、TUBAGRAライダーAKIRA君と藤本さんによるトボガン研究会の撮影をしてきました。
TUBAGRAライダーAKIRA君のトボガン。
この写真で充分入っているのですが、ここから更に突き出すスタイルを模索。
AKIRA君は90度入ったハンドルをさらに突き出すのはもちろんのこと、シートではなくトップチューブ下に手をかけバイクを引き上げることにより、さらにバイクを前に差し出したトボガンをしています。
AKIRA君のSHAKA24。レフトドライブで2ペグ仕様。
TUBAGRAの40代ダートジャンパー藤本さんのトボガン。
実はトボガンを覚えたてなのに先生(AKIRA君)が良いので、もうこんなに入っています。
それでも本人は全く納得いっていなく、さらに入ったトボガンを模索しているのでした。
藤本さんが乗るのはakaMOZU。
ハンドルバーは3インチライズのMURAMASA BAR。
そんな2人のより過激なトボガンを試行錯誤する動画がこちらです。
完成したと思われるエアートリックも、さらなるエグさ、過激さを探求することで、進化の余地が生まれていくのが本当に面白いと思いました。
そんなトボガン研究会の流れで、AKIRA君にcroMOZU275に乗ってもらい教科書のようなトボガンをしてもらいました。
自分もトボガンやりたいんだけど、手離し系がどーしても上手くいかないんだな、これが(泣)
若手MTBダートジャンパーのタカハシフミナリ君にもcroMOZU275に乗ってもらい、ガッツリ入った斜め刺しをしてもらいました。
サドルが脇まで来る完璧なカタチ。大径ホイールのバイクで高さを稼ぐのに最適なバニーホップ・ハイエアーのスタイルです。
幕張ダートコースをヨツバサイクルで走る息子。
コースの端で鳥の卵の殻を見つけ、片手運転でこちらに向かってきています。どんどんバイクコントロールに余裕ができているので面白い。
いつ行っても温かくて穏やかなローカルライダーたちがいる幕張。
いつも楽しませてもらっています。本当にありがとうございました!