バニーホップ講習会の準備で色々考えてみる
ここ数日、息子が夏風邪をひいて安静のため外出できないため、もっぱら家の近所の多摩川河原でcroMOZU275に乗る日々です。
そういえば、タイヤをTERRENE TIRES CHUNK 27.5 x 2.6に変更してから、まだ回転系トリックにトライしていないことに気付き、この度、初めて平地でのバニーホップ180。
以前と比較して300g重量アップしていますが、以前とほとんど変わらず行うことができました。良かった〜
それとジャンプやバニーホップの講師を行うことが増えているため、改めてバニーホップの効果的か論理的なレクチャーの仕方を考えてみました。
初心者の方たちは最初は腕だけでフロントアップしがちですが、レクチャーすることで背中〜腰でハンドルを引っ張る手法を覚えることができます。
肝心なのは次の動作。フロントが少し上がって全体重がリアタイヤにかかったその瞬間(上の写真)、しっかり両足で踏み切る感覚を身につけることができるか?
これまでバニーホップをしていない人にとっては、今まで経験したことのない動作なので、当然つまづく方も少なくありません。そこでいかに適切なアドバイスを行い、この感覚を身に付けてもらえるか?が講師としての腕の見せどころなんですね。
あと、もう一つの難関。こちらはそこそこバニーホップはできるけど「高さが出ない」「刺しなどの動作が行えない」という方が対象です。
フロントアップしてから上に伸び上がりハンドルが膝に限りなく接近。(上の写真)
これができない原因は2つ考えられます。「フロントアップの勢いが足りない」「踏切る力・勢いが弱い」
この原因も適切なアドバイスで打開していただけるか、が腕の見せどころだったり。
そんなこんなでバニーホップで試行錯誤して家に戻りました。ちなみにこの場所まで家からMTBで1分で来られます。
そりゃあ毎日釣りもしますって…(汗)
そんな今日の朝活BIKE&FISH。堰下はマルタウグイだらけでシーバス狙うも完全に無反応。
ならばと堰上に移動しゲーリーシュリンプ+ライトキャロで足元ネチネチ探ってスモールマウスバスを狙うと、早々に30cmオーバーと10cmちょっとの小バスをGETしました。
ゲリシュリで2匹釣れてひと段落したので急な流れのポイントでPOPXの練習開始。
流れに乗せつつも効果的なポチャッポチャッの動きを出せるように試行錯誤していたら、まさかの水柱!
鬼合わせして激しいファイトの末GETしたのはスモール30cmオーバー。
POPX本当に凄い!名ルアーと言われるだけありますね。