過去最高にアドベンチャー要素満載だったトレイルライド
埼玉県ふじみ野市のスポーツバイクショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜日夜に開催されるMTBストリートの練習会「サタジュク」が企画したトレイルライドに参加してきました。
ただでさえハードコ…じゃなくてアドベンチャー要素多めのルートが、台風19号の影響でいくつか変更があり、更に過激で凄まじい内容に!歩いて降りることも困難な急な斜度、湿った木の根や岩はいとも簡単にタイヤを滑らせ、少しルートを誤ったら滑落まった無しなか細い走行ラインと、難易度は過去最高でした。
それでも今回参加したメンツのレベルはかなり高く、今までになくペースも早い。
そんなツワモノ揃いでもいくつかのガチ難所を乗車して行くことは困難かと思いきや、今回がサタジュクアテンドトレイル初参加のDHトップライダー田丸選手は思い切りよく突っ込んでいってクリアー!何度か危ないシーンもありましたが、そこは華麗なリカバリー。
一方、エンデューロトップライダー兼岡選手は繊細なブレーキングと絶妙な走行ラインで安定してクリアー。とても上手い!彼のライディングを見ると「この場所ひょっとして簡単なんじゃ…?」と思って突っ込んでいくと途端に破綻するのでした。
今回も素晴らしい(恐ろしい)トレイルをアテンドしてくれたサタジュク塾長の佐多さん。このトレイルのローカルということもあり、田丸選手、兼岡選手に引けを取らない乗車率で難所をクリアーしていくのでした。改めてトレイルライディング技術の分厚さを垣間見ましたね。
DHライダー田丸選手はとにかく身のこなしが軽く柔らかい。
横須賀のトレイルライダーでふじてん激速ライダーの鍋田さん。佐多さんに迫る乗車率で難所もこなすテクニックは流石でした。
息子さんがヨツバサイクルのサポートライダーである益子さん。自身もしっかりとしたトライアルのテクニックがベースにあり、トレイルライドも上手いのでした。
ダウンヒルライダーの市口さん。今回のムードメーカーで、もちろんトレイルライディングも上手です。
そして飛んでも上手い兼岡選手。後ろについて走る機会が多かったのですが、選ぶラインやギャップの超え方などは大変勉強になりました。
サタジュク塾生で50代からMTBを始め、バニーホップ65cmを記録している村井さん。今回のハード過ぎるメンツの走行ペースに苦戦されていましたが、必至に食らいついていました。
SCOTTのフルサスバイクにのる川上さん。このメンツのペースに普通に合わせて走る上手な方でした。
そんな彼らのライディングを目の当たりにし「自分はなんて駄目なんだー」と落ち込む帰り道でしたが…
うん、落ち着いて考えてみたら彼ら日本のトップレベルだし、彼らと同じルートを走って前転1回、スライディング転け2回して無傷だっただけマシと納得。
明日からまたMTBを頑張ろう!
今日ご一緒したみなさま、本当にお疲れ様でした!
一昨日、デザイン仕事を納品した後、息子を保育園に迎えに行くまで1時間あったので家から10分スポットにBIKE&FISH。
流れの際をメタルバイブで丁寧に攻めていたら開始15分足元からシーバス55cmが!
前日も足元から出たのでビックリするわ(汗)
悪い足場でフィッシュクリップでのランディングは緊張しました。嬉しい!