Bike Check 2020
朝、コーヒーを飲んでいるときに、
ふと、「そういえばここ数年バイクチェックなるものをやっていない」と気づき、
善は急げということで早速2020年1月現在の僕のShakaの姿をご紹介。
Frame: Tubagra Shaka26
Head Badge: Rui & Aguri Fine Jewelry Mozu
Fork: Blkmrkt tech9 Fork
Bar: Tubagra Muramasa Bar
Stem: Eclat Nathan Stem
Grip: BSD Dan Paley Slims Grip
Headset: Mutiny Integrated Headset
Seat: BSD Flight Pivotal Seat Slim
Seatpost: Animal Wedge Seatpost
Crank Set: United Nash Crank 170mm
Sprocket: Tubagra Shikinami Sproket 23t
BB: United Supreme Spanish BB 22mm
Chain: BSD 1991 Halflink Chain
Pedal: Merritt P1 PC Pedal
Front Tire: Vee Mk3 2.10
Front Tube: Maxxis Ultra Light Tube
Front Rim: Mavic EX721 36h
Front Hub: Eclat Teck Flont Hub
Rear Tire: Kenda K-RAD 1.95 FD
Rear Tube: Maxxis Ultra Light Tube
Rear Rim: Mavic EX721 36h
Rear Hub: Eclat Pulse Cassette Hub 9t
Weight: 10.1kg
ざっくりこんなかんじです。
乗った後にクラブに行ったり、女の子に会っても大丈夫なくらいには綺麗目に…
さ、切り替えまして、
消耗部品以外はここ数年大きな変更はなく、
現状の設計のShakaをリアルストリートで乗る最適解がこの形。
もちろん体格や筋量、ライティングスタイル、フィールド等で
セッティングは千差万別・十人十色なので、これはあくまでも僕のベストです。
テーマは①身体を動かせるスペースの最大化、②クイックな挙動と安定性という相反する二つを両立するセッティング。
ハンドル位置は高く、ヘッド位置とスタンドオーバーハイトは低くするのが小柄な僕は調子がいいようです。
ヘッドを下げるためにフォークを短くした副次的な効果でヘッドアングルも立ちますし。
BBハイトも高すぎず、低すぎずの絶妙なラインが高速域やコーナリングでの動きの安定性に繋がります。
強度を下げないギリギリの範囲で軽量化も。
じゃなきゃ、外タレみたいにBHTWなんて出来ませんて…。
ヘッド周りはだいぶTUBAGRA感ですね。
ステムの長さは49mm、ハンドル長は710mmだったはず。
平地やクローズド空間以外でもオールラウンドに乗るならやっぱりステムは50mm前後が好きです。
フロントアップが楽すぎるとリアでちゃんと踏み切りづらいので、高く遠くに飛べなかったり。
ハンドル長に関しては、バースピンで邪魔にならず、きちんとプッシュも入れられる丁度いい長さがこのあたりの数値でした。
ハンドルのお話はこちらに書いてますが、角度もヘッドアングルくらいで取り付けてます。
ちなみに…ハンドルもヘッドバッジも好評販売中ですよ!
こちらはBB周りと足周り。
Shikinamiスプロケットを装着。
23t×9tなのでギア比はやや重めの2.55。
過去に660ssのブログでギア比2くらいが26インチのシングルスピードにはベストって書いてましたよね、確か。
2だとちょっと軽い気もするので、個人的には2.3~4くらいがいいと思ってます。
クランクは170mm。
タイヤとチューブは軽さでチョイス。
このあたりは一番安価に軽量化出来て、効果も実感しやすいのでお勧めです。
リムは前後とももはや絶滅危惧種のmavic ex712の36h。
実はこのリム達が一番長い付き合いかもしれません。
36hはデッドストックを除き、もう手に入らないようなのでこれからも大切に使います。
とまぁ、駆け足でしたが、いかがでしたでしょうか?
皆さんのバイクのセッティングのご参考にしていただければと思います。
ニッチすぎて役に立たないかもしませんが。
そして現在パンプトラック仕様のakaMOZU ホワイトも組み始めているので完成し次第ご紹介しますね。