愛車にサイクルキャリアを取り付けてキャンプにマウンテンバイクを
愛車であるMAZDA CX-5にサイクルキャリアを取り付けて1年以上経ちました。
今では日々の活動に無くてはならないほどサイクルキャリアを使い倒していますが、ひとまずどんなところが良いのか紹介します。
まず、装着したことのメリットは以下の3点。
・家族キャンプにもマウンテンバイクを持っていきやすくなった
・マウンテンバイクの積み下ろしが楽
・パッと見マウンテンバイクが装着されている愛車がカッコイイ
一番の恩恵は荷物満載になることが当たり前の家族キャンプにもMTBを持っていきやすくなったこと!これは本当に助かっています。
逆にデメリットはこんな感じですかね。
・空気抵抗が増えたのか燃費が1〜2km/L落ちた
・バックする際に後ろの出っ張りが当たらないように気を遣う
愛車にサイクルキャリアを取り付けるには、どのようにしたら良いかご存知ない方が多いかと思いますので簡単に説明。
まず車両後部にトレーラーなどを接続するための器具「ヒッチメンバー」を装着する必要があります。
我が家はヒッチメンバーに「CURT MAZDA CX-5 KE/KF型 ヒッチメンバー 2インチ角」を選択。このヒッチメンバーならMTB2台程度なら余裕を持って積載できるスペックがあります。
ヒッチメンバーの取り付けは個人でもできなくはないですが、車種によっては専門的な知識が必要な場合もありますので、購入したショップでしっかり工賃を支払いやっていただくのがオススメです。(※正規ディーラーだと社外品扱いで断られる場合もあるので)
しっかりヒッチメンバーを後部の車体フレームに取り付けると、リアバンパーの中央下部にこのような差込口が。
その差込口にサイクルキャリア「YAKIMA ホールドアップ 2台積載 50mm/2インチヒッチ角用バイクラック サイクルキャリア」を取り付けます。太めのボルトをナットで締め、鍵付きストッパーを装着して完成。慣れれば数分で着脱可能になりますね。
折りたたむとこのようにコンパクトに。これでも我が家の駐車場だとサイクルキャリアが出っ張り、門が閉まらなくなるのですが…。
何はともあれ荷物満載でもマウンテンバイクをしっかり運ぶことができるので、我が家の毎月恒例家族キャンプにマウンテンバイクを持参する機会が増えました。
キャンプ場はだいたい草地など未舗装路だったりするので、そういった路面を軽快に走ることができるマウンテンバイクはぴったりのフィールド。
「自転車走行禁止」とうたっているキャンプ場以外ではほぼ持参しています。というか、あまり自転車禁止のキャンプ場はないですね。
また、キャンプ場は広大な場合が多く徒歩だとすべて見て回るのは大変ですが、マウンテンバイクなら移動が速いので、隅から隅まで散策するのも大した労力もありません。さらにちょっとしたアップダウンも楽しみに変えてくれるのがマウンテンバイクの良いところ!
テントサイトとトイレが遠い場合も(キャンプ場あるある)マウンテンバイクだと素早く移動できてとにかく助かります!
ぶっちゃけ、トイレ用に持参するだけでもかなりキャンプの快適度が向上しますね。(禁止ワード→便所バイク 汗)
極稀にマウンテンバイクコースを有するキャンプ場も。
他のキャンパーの邪魔にならない範囲でマウンテンバイクのライディングを楽しみましょう!
このWebサイトを見ているマウンテンバイクが好きで、キャンプにも興味のある方は、ぜひサイクルキャリアの導入をご検討してみてはいかがでしょう?使用に十分注意すれば、マウンテンバイクとキャンプをさらに楽しいものにしてくれるかと思います。