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MTBストリート動画リレーVol.42 -by Toyo

2020年5月22日

第42夜。
今晩はFGFSライダーとして有名なトヨくんからのご紹介。
FGFS全盛の時代にかなりスキルフルなライダーとして有名(ダブルバーもメイクしていた)で、2016年に仙台で開催された杜JAMで初めて一緒に乗って色々お話できて楽しかった思い出。
杜JAMに関してはサモさんも遊びに来てくれていたので、こちらにレポートが。
最近はMTBにも乗っているようでキレキレのバーやスピン系トリックも健在。
bmxもfgfsもmtbも上手い人は何乗っても上手いという好例。

そんなトヨくんに紹介してもらうのは、2007年の“NS Suburban promo – NSBIKES“。
リコメンドコメントとともにどうぞ。

お久しぶりです!
10年以上前でも今でも通用するようなカッコいいライティングです!

 

またまた懐かしい映像。
この映像のこともすっかり忘れていましたが、BGMの頭の部分で既にあああってなるくらいしっかりと記憶に刻まれていました。
トヨくんのコメントにもありますが、13年後の今でも通用する、いや今だからこそ参考にしたいルーティンもちらほら。
ペダルやナットでのグラインドやストールとか最近はあんまり見かけなくなったので、リバイバルでまた流行ったりもあるかもしれません。

 

バイクの組み方やパーツにも懐かしさがあふれています。
ハンドルバーが短めなのも時代を感じてエモみが深い限り。
600mm台が割と普通だったし、人によっては500後半もあったんじゃないかな。
NSのDistrict barも現在は緩やかな曲げが印象的ですが、この頃のモデルはカクっと曲げてあるのが特徴的。
最初は緩やかなカーブを描くバー(BadaBing bar)だったところから、バシッと曲げたバー(BadaBoom bar)になったblkmrktとは対称的で面白いですね。
そしてこの後、このバシッと曲げるほうの形をベースに名作Mollyhatchet barが生まれることになるわけです。
mtbストリートにおいても、何かひとつのパーツに着目してその進化や変遷を辿るオタクじみた企画も面白いかもしれません(調べたりが大変なので自分ではやりたくないけれど)。

 

それでは!

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