ハードでアドベンチャーだったサタジュクアテンド・トレイルで「担ぎ」を知る
先日、サタジュク(Facebook)アテンドのトレイルに行ってきました。今回は参加メンバーeMTBでなく全員ペダルバイク縛りで。
今回行ったのは、かなり急斜面で距離のある上りをやっとこさ登りきった後、階段状となった根っこ地帯の上りが数百メートル続くというハードでツラいルート。
ただ、そんな登りの先には極上で極悪、アドベンチャー要素満載の脳内物質ドバドバルートが待っているという…(汗)
という訳で階段状となった根っこ地帯をヒーヒー言いながら登っていく訳ですが、ここをバイクを押し上げると相当に体力を消耗するため(eMTBだと重たくてその疲労度も倍に)、ここでサタジュク佐多さんから驚きの「バイクの担ぎテク」を伝授していただくことに。
この担ぎはバックパックにバイクの左右の真ん中くらいに位置するフレームを引っ掛け支える方法なのですが、驚くほどバイクの重さを感じず笑ってしまうくらい楽チンなのでした。
バイクを担いで木の根っこ地帯を登っていきます。普通にハイキングするみたいにヒョイヒョイ軽快に歩いていけてビックリ!
特に自分や佐多さんが乗っているcroMOZU275はホイールベースが短いので、樹木や茂みでバイクが引っかかりそうな幅が狭いルートもバイクの向きをあまり気にせず行けてかなり助かりました。(昨今のホイールベースが長いトレイルバイクだとかなり大変)
今回の件で「担ぎテク」の習得で担ぎが必要なルートが一切怖くなくなりましたね。この方法を知った今では、むしろ積極的に担ぎが必要なルートを行ってみたいとさえ思っています。
登りきった後はご褒美タイム。とはいえ、気を抜くと大変なことになるハードさはサタジュククオリティ。
ワイズロード東大和店 店長の大野さんのライディング。
サタジュク塾長佐多さんのライディング。
ご近所MTBライダー森山さんのライディング。
若きサタジュク塾生、山崎君のライディング。
そして自分のライディング。このルートはトレイルの色々な要素が含まれた、とても攻め甲斐のあるセクションがあって楽しめます。
倒木が60cmくらいの高さに折り重なってルートを塞いでいて、普通ならバイクを降りて担いでクリアーするのですが、まずはcroMOZU275に乗る佐多さんが乗り越えて行きました。
そして自分も倒木にファイアークラッカーして飛び越せないかトライしましたが、すぐにフロントが落ちてしまい普通に越えただけとなりましたね。まだまだ実力不足した。。
何度も冷っとするポイントをクリアーしつつヒャッハーと走り抜けて行きます。
ワイズロード東大和店 店長の大野さんのドロップオフ。
サタジュク塾長佐多さんのドロップオフ。
森山さんのドロップオフ。
山崎君のドロップオフ。
そして最後は自分のドロップオフでした。森山さん撮影してくれてありがとうございました!
今回のサタジュクアテンド・トレイルライドは登りもいっぱいでかなりの疲労度でしたが、濃い内容で満足度もかなり高かったです。
天気も良くて暖かく、そこら中で木々の花も咲いていて「春」がいっぱいで景色もバッチリ!ご一緒したみなさま、お疲れ様でした!
帰りのクルマで足が吊りそうになった時は焦りましたが(汗)
そういえば、akaMOZU 2nd WHITE(TUBAGRA在庫分)完売しました。
残るはサタジュクの佐多さんが切り盛りしている東京都板橋区の環状七号線沿いにあるお店「Sportsbikeshop Biking(スポーツバイクショップ バイキング)にある1本のみでしょうか。
そしてここに来て委託している倉庫の奥からakaMOZU 1st GRAY(RAW)が2本発見されました。
残り2本を格安でオンラインショップで販売しております。これが本当に最後なので、ご興味のある方はお早めに!
トレイルから帰って夕飯までのわずかな時間、近場で30分BIKE&FISH。
またもやウグイ釣ろうとエリア65のドリフト&トゥイッチを繰り返していると、ググンと来る激しいアタリが何度もあるも、なかなか乗らず。
それでも繰り返し通すとようやく乗ったのは何とニゴイ64cm!ファイトも激しくてかなり満足しました!