ShinMOZUを「MOZU」としてアップデートしました
2022年4月24日
この度、今までTUBAGRAのベーシックなフレームであった「ShinMOZU」を、各部のアップデートに伴い「MOZU」と名称変更することになりました。
ちなみに「MOZU(ex. ShinMOZU)」はakaMOZUとジオメトリは同じで、国産クロモリパイプを使うことで重量が400gほど軽くなっています。
まず大きな変更点としてヘッドチューブがあります。今まではアメリカ製のヘッドチューブを使用していましたが材料費や輸送費が高騰。気が付けば、比較的高価とされていた国内工場に制作をお願いした方が安価で、なおかつ肉抜きを更に追い込むなど融通がきくことも判明し、この度、日本製に切り替えることとなりました。以前と比較して明らかに細身なシルエットになっています。
今までシートポストはBMXと同じ25.4mmを採用するシートチューブでしたが、今回からMTBでよく使用されている27.2mmに変更されます。それに伴い大幅な軽量化も実現。
そして一番大きな変更点。既にお気づきかと思いますが、塗装のマットクリアーが通常の艶のあるクリアーになっています。
このクリアー塗装はTUBAGRAがラインナップする全フレーム(HiTakaもcroMOZU275もSHAKA2も)にも採用されますので、それに伴いマットクリアーは消滅となります。
TUBAGRAの全てのフレームを制作してくれている岡安製作所の岡安さん。
ご興味あるTUBAGRAのフレームがあればお気軽にお問い合わせください。現在、納期は正式オーダーから2〜3ヶ月となっています。