croMOZU275にX-FUSION SWEEP275 Boost RL2をインストール
先月フレームを乗せ換えリニューアルした我がcroMOZU275ですが、肝心のサスフォークが6年前のX-FUSION STREATで前時代的でした。
そんなことで、日本国内でX-FUSIONサスペンションを扱う重力技研に相談すると、最新の275用サスペンションフォークであるSWEEP275 Boost RL2をオススメされたので、この度導入することを決意。
しばらくして我が家にX-FUSION SWEEP275 Boost RL2が到着。早速、細部を見ていきましょう。
34mmインナー、エアスプリング、RL2カートリッジによるロックアウト調整が特徴の近代的なサスペンションフォークです。
過去のX-FUSION STREATでは120mmストロークで乗っていましたが、SWEEPの場合アウターレッグが10mm長いとのことで、重力技研で110mmストロークに設定してもらいました。
X-FUSION SWEEPのトラベル調整は基本160mmなものの、140mm、120mmにも(重力技研側で)変更可能。非公式で100や80も対応とのことで、自由度がかなり高いですね。私のは110mmですし!
右側はRL2カートリッジダンピングシステムがあり、コンプレッション(オープン、ロック)の調整ができる青アルマイトのノブが。左側からエアーを入れます。
15mmスルーアクスルは、以前はクイックリリースレバーがあり工具無しでフロントホイールの着脱ができましたが、今回はアーレンキーを用いて着脱します。
以前と比較して大きくなり、回しやすくなったリバウンドのダイヤル。
私のフロントハブはNON-BOOSTの100/15mmなのですが、X-FUSION SWEEPはBOOSTの110/15mm対応なので、このままだとフロントホイールを装着できません。
そこで一緒に導入した100/15mm(NON-BOOST)→110/15mm(BOOST)に変更するアダプター。
これでひとまず現状のパーツを活用してX-FUSION SWEEPを導入することができます。
今回、X-FUSION SWEEPの取り付けは長年お世話になっている小川輪業商会でお願いしました。
おなじみTB-BACKPACK Corduraに上の画像のようなカタチでX-FUSION SWEEPを収納し、小川輪業に自走で向かいました。この収納方法だと多少飛び走っても、まったくフォークはズレることはありません。
そして小川輪業でX-FUSION SWEEPを組み上げてもらいました。その際に問題が発生。
私のcroMOZU275のフロントのディスクブレーキローターは160mmでしたが、X-FUSION SWEEPのマウントだとそもそも180mm対応で付かないことが判明!急遽、小川さんに180mmディスクを用意していただき、何とかカタチにしていただけたのでした。
そんなこんなでようやくリニューアルが完了した私のcroMOZU275。渋さが格段に向上しましたね。
今回のことでいくつかパーツラインナップが変わったので、近日中に改めてバイクチェックをしようと思います。
窓枠でたたずむきなこさん。
そのうつむいた顔、あざとい。あざとすぎるよ。
朝活BIKE&FISHは毎日釣れています。
シャッドテールワームのリフトフォールで釣ったスモールマウスバス。