しんちパンプトラックフェスティバル2023 – 2日目(1)
7月15日(土)16日(日)に福島県にある国際基準のパンプトラックコース「しんちパンプトラック」で開催されたイベント「しんちパンプトラックフェスティバル2023」2日目の様子です。
フリースタイル寄りの1日目に対し、ガチ計測ありのレーシー寄りなのが2日目という感じでしょうか。
本イベントに協賛している、FORMOSAやFireEye、BIKEYOKEにINDUSTRYNINE、EVILにYETIなど錚々たるブランドを扱うYurisの篠塚さんもパンプトラックコースを走られていました。
篠塚さんが乗っているのは今話題のクロモリフレーム「SINGER」です。多くの方が注目していましたね。
しんちパンプトラック管理人・スタッフのTUBAGRAライダーKai君もMCを担当しています。
そして恒例のラジオ体操。毎回ここでラジオ体操やると「あー、こんな体操だった!懐かしい〜」って思います。
今回の投稿では知り合いメインで紹介。他の大多数のライダー・スケーターたちの紹介はこの次の投稿で行いますね。
最初に登場するのはTUBAGRA森田君の次男、仲間内で最年少のイオリ君。自力ではしんちパンプトラックのコブの高低差を登り切れないため森田君が並走・押してサポートしています。森田君、ゴール後は両足が攣りそうになっていました…😓
森田君の長男コウキ君が乗るのは森田君が15年以上前に乗っていたSANTACRUZ JACKAL。それに24インチホイールを入れています。
ウチの息子は前日購入したばかりのGT LABOMBA 24を本コースでシェイクダウン。20インチのkoMOZUも持ってきましたが、この時点ではLABOMBAに乗ることが楽しいようで、こちらに乗ってエントリー。なかなかのスピードでした!
同じGT LABOMBA 24に乗るカイト君。アロハシャツがオシャレでした。息子より遥かに身長が高いのでLABOMBAがジャストサイズに見えます。カイト君もまた速かった!
TUBAGRAの最年少ライダーで、現在TUBAGRAの新キッズ用24フレームHAYABUSA(ハヤブサ)プロトに乗るリュウ君。やはり彼も速い!
ヨツバサイクルに乗るミナト君。スマイルバイクパーク拠点のキッズたち(リュウ君、カイト君、ウチの息子)の中では最速タイムでした。
ミナト君のお父様のナオトさん。彼も緑山でしっかりレースやってきただけに速いのでした。
リュウ君のお父様であるSatooさんがお父さん勢で最速でした。たまにしかここを走らないのにこの速さなら、たくさん練習したらしんちローカルライダーの速さに肉薄するのでは?
TUBAGRAライダーでHiTakaに乗る森田君。彼の場合、純粋な速さを求めるよりインバート決めながら走るくらいのインパクトを追求した方が良い気もします。
そして最後は50オーバークラスにcroMOZU275でエントリーした私。本イベントで一番の大径ホイールバイクだったと思います。
去年もcroMOZU275で走ったのですが、なんと今年の方が2秒くらい遅かった!その原因は比較的新しいブロックタイヤ。去年はブロックタイヤのセンターがすり減り過ぎていて転がり抵抗が少なかったものの、今はまだブロックがすり減っていなくて当然転がりが悪くストレートの伸びが明らかに遅い!
ああ、これは予選敗退確定だな〜とプロテクターを脱ぎ、気が楽になったと芝生に寝転んでいたら… まさかの決勝進出!!
という訳で、プロテクターも片付けてしまったし、危ないのですがノープロテクターで決勝を走りました。「ブロックタイヤでストレートの伸びが遅い」これを何とかしたく、バームを通り過ぎて思い切りペダリングをしたところ…ギア比が軽すぎてスカりバランス崩して転倒こそしなかったものの大失速。悲しい…慣れないことはしない方がいいですね。最後は少しでも華を添えようとキャンキャン決めてゴールしました。
大阪からアリエッティ君と一緒に来たマル君、元々バイクスタント出身だけあってウイリー系がとても得意。私のcroMOZU275に乗って色々なスタントトリックを見せてくれました!
バニーホップバースピン、左からマル君→アリエッティ君→kai君
しんちパンプトラック2日目の朝活BIKE&FISHは昨日POPXでコイが釣れた水路をMTBで広範囲に探り廻る。干潮の影響で浅くなり過ぎて魚がいない。しばらくすると2本の水路が合流する水深ある溜まり発見。
そこでトップから中層まて探りシャッドテールワームにするとまさかの再びコイ76cm!大変だった😅
続きは2日目、他のライダーたち、決勝の様子になります。