しんちパンプトラックフェスティバル2023 – 2日目(2)
フリースタイル寄りの1日目に対し、2日目はガチ計測なレーシー寄りでした。それよりも曇りで時折雨降の1日目に対し、ドピーカンで痛いほどの日差しが降り注ぐ2日目はかなりの猛暑でハードな状況に。
それでは2日目のしんちパンプトラックフェスティバル2023を見ていきましょう。MTBにBMX、スケートボードが走っていましたが、全部を紹介すると大変なので、あえてMTB多めで紹介しています。
一時は「26インチホイールMTBは絶滅危惧種」などと言われていましたが、パンプトラックでは26インチが正義・大多数を締めています。むしろ27.5インチホイールのMTBに乗っていた私が異端者、場違い感があったほど。
Kai君→リオン君としんちパンプの強者に乗り継がれていたHiTakaプロト。
現在は若手注目株のひなみん君が乗っています。
そしてひなみん君のお父様と同じヒートでバトル!
お父様もなかなかの速さでしたが、勝利はひなみん君に。でもこういった関係性も素敵です!
1日目大活躍したTUBAGRAライダーのアリエッティ君も走ります。
そして同じくマル君も。2人ともこのパンプトラックをガチで走るの数回にしては相当速かったです。
個人的に注目していたのがスケートボード!私は元々スケートボーダーだったので気になるのでした。
自転車よりも簡単にバランスを崩しクラッシュするので、繊細なテクニックが必要で見ていてハラハラ感もだいぶ上。高速でスケートする姿は本当にカッコイイですよ!
キッズたちも上位になるとガチでBMXレースに取り組んでいるライダーばかりでタイムは大人と変わらず。
惜しくも負けてしまったキッズライダー、悔しくて号泣する姿が尊くも可愛らしかったり。
50歳オーバーのおじさんたちも負けていません。
去年優勝したリオン君のお父様もかなりの速さで決勝進出!
それでもSPECIALIZEDに乗ったこの方が僅差で優勝!おめでとうございます!
そして、今年のしんちパンプトラック最速を競う決勝は、去年の優勝者リオン君と、関西で活躍するBMXライダーのハルト君。
鋭い走りのリオン君。コーナーなど他のライダーより速すぎて撮影するタイミングを掴むのが大変なくらい。
一方ハルト君は頻繁にジャンプやマニュアル(ロール)を繰り出し見てて楽しめる走りでした。それでかつ速いという😓
勝負を決めたのはリオン君。2年連続で優勝、おめでとうございます!
チェッカーフラッグがblkmrktのハンドルバーというところにKai君のこだわりを感じますね😁
そんな訳で今年も2日間みっちり楽しめたしんちパンプトラックフェスティバル。来年も絶対に行きますよ!今から楽しみです!