多摩川河原で親子レッスンを行いました
先日は個人的にバニーホップのレッスン依頼をお問い合わせフォームよりいただき、近所の多摩川河原で行いました。
今回バニーホップレッスンをしたのはSさん親子。
最初にバニーホップの仕組みと練習方法を伝えます。そして実践してすぐにできれば良いですが、お子さんの体格で無理してバニーホップをやろうとすると肘などを痛める恐れがあるので、すぐにバニーホップの応用テクであるファイアークラッカーに移行。
倒木など障害物にフロント・リアタイヤを意図的にヒットさせ、その反発を利用して軽い力で飛ぶバニーホップの応用テクが「Fire Cracker(ファイアー・クラッカー)」です。
バニーホップと同じようにフロントアップ→リアで踏み切る一連の動きを軽い力で再現できるので、まだ成長途中にあるお子さんでも身体に負荷をかけずに飛ぶことができます。
お父様は一応バニーホップのカタチができるものの、ポゴの癖が少々強い印象。そういった場合もファイアークラッカーを行うと、ポゴのように前後輪同時離陸にならず、バニーホップならではのフロントアップ→リアで踏み切るカタチを身体に染み付けることができます。
ファイアークラッカーを繰り返したことで身体がだいぶバニーホップのカタチに馴染んできたら、次は実際の路面の膨らみを利用して飛んでもらいました。
平地で身体に対してまだ大きなMTBでバニーホップをするのは難しくても、地形を上手く利用すると軽い力で飛ぶことができます。
お父様は距離と高さが伴うバニーホップができるようになりました。フワッと飛べた時はとても気持ちよかったとのこと。
一通りバニーホップのレクチャーを行うと身体はかなり疲れが溜まります。なので、次は比較的身体が疲れづらいジャンプ練習を、TUBAGRAポータブルジャンプランプを持ち込み行いました。
ジャンプがとても上手くてビックリ!Rを完璧に使えていて低速進入でもこの高さです。
お子さんはあまりにもジャンプが上手いので、おまけで基本的なエアートリックであるワンフットを覚えてもらいました。すぐにカタチになってこちらもビックリ!
ということでレッスンは2時間ほどでしたが、お2人ともかなり上達して終えることができました。とても楽しまれていてこちらも安心しましたね。
今回習得した内容を、是非近所の環境でも試してみてください!レッスンをご受講いただきありがとうございました!
レッスンをしたお父様はルアーフィッシングが趣味ということで、DAIWAのルアー「GILLNADO 50S」をいただきました。本当にありがとうございます!
早速翌日の朝活BIKE&FISHで使ってみるとマルタウグイが釣れました!このルアーはトップウォーターなのですが、まさかマルタウグイがトップで釣れるとは思わずビックリでしたね。