息子に本格的なスケートパークライディングをレクチャー
先日の息子の本格スケートパーク・デビューの様子は大変興味深かったです。
かつては都内に多数点在するスケートパークは平日午前中ならどこも誰もいない貸切状態で、それこそMTBでスケートパークを走るノウハウを多くの方にレクチャーしたものでした。
それがコロナ禍でのリモートワークの普及や、東京オリンピックのスケートパークで日本勢がメダルに絡む大活躍をしたことで一変。平日午前中でも上手いスケートボーダーが複数いるなんて当たり前な状況になりました。正直、都内にあと3倍はスケートパークが欲しいです。それくらいないとMTBも余裕を持って練習できません。
そんな中、城南島海浜公園スケートパークで息子にスケートパークでの最低限のテクニックを伝授しました。
スケートパークでの必須テクの1つにロールインがあります。
「クォーターパイプから下りる」だけなのですが、これがまず最初はめちゃ怖い。息子は泣きながら自力で下りれるまでに30分かかりました。
特に普通のMTBで考えなしに下りるとスプロケットがコーピング(ランプの出っぱり)に引っかかり最悪前転するんですね。それを防ぐためTUBAGRAフレームの殆どはBBハイトが高めなのですが。
ロールインと同じく必須なのがロールアウト。
クォーターパイプに乗っかるテクニックです。勢いがあり過ぎると柵に突っ込み衝突するし、足りないとずり落ちてバックドロップ。余裕を持ってヒョイと登れるようになったら次の上るテクニックを覚えます。
そんな息子のロールイン・ロールアウトの様子を動画にしてみました。
この動画を撮る段階ではだいぶ平常心で登り下りできるようになっていますが、その前は本当にずーっと涙流していましたね。
できないと困るテクニックでクォーターパイプでのカービングがあります。
ランプの幅に限りがあるのでコンパクトに回れることが求められます。ランプの中で回りきらないと… 息子は左右両回転できて上手いと思いました。
息子はロールイン/ロールアウトが躊躇なくできるようになってパークを走ることが楽しくなってきたのか、中央のセクションのRでジャンプを始めました。
さらに反対側にあるバンクtoバンクでバニーホップも。バンクバニーホップはしっかり飛べるようになるとジャンプに近いくらいトリックが入るようになります。
この段階で息子はかなりパークライディングを楽しめるようになりました。
今回の城南島海浜公園スケートパークでは、私は息子のサポートメインで撤収間際の5分で軽くライディング。それを息子に撮ってもらいました。冒険してないからショボイ〜!
バンクにかかるレールでのダブルペググラインド。
エアターンtoテーブルしたのですが、バイク傾き終わったタイミングで息子に撮られました。
2.1mのハーフパイプでのライディング。エアターンの高さ出ませんでした😢
朝活BIKE&FISH寝坊して行けなかったので夕飯後に夜活を1スポット縛りで少しだけ。
あらゆるルアー投げるも無反応で、最後にシャッドテールワームを流れの合流と淀みでひたすらリフトフォールしていたらググンと。程よいファイトでランディングしたら251さん64cm。目がとても可愛い💕