タイヤをGOODYEAR WRANGLERに交換したLEVOでトレイルを走ってきました
先日、SPECIALIZED Turbo Levo SL Comp CarbonのタイヤをeMTB専用のGOODYEAR WRANGLER MTF ElectricDriveに交換したので、その使用感を確かめに1人トレイルに行ってきました。
トレイルヘッド近くの駐車場でタイヤの空気圧をフロントが1.25BAR(18.1PSI)、リアは1.35BAR(19.6PSI)に設定。
そこから舗装路を登って行きますが、LEVOが最初に履いていたタイヤと比較すると重量は100g以上重たくなっているものの、ペダリングが特に重たく感じるとかはなかったです。そこは電動アシストがあるeMTBなので、それ程度の重量アップはあまり関係ないのかも知れません。
バイクを横から見るとタイヤのホワイトレターがはっきり見えてカッコイイです。
路面はしっとりとして苔が生えているところは如実に滑ります。それでもこれくらいのバイクの傾きでは変に滑ることは一切なく、安定して走れました。
バニーホップで倒木バニーホップ越え。重量あるeMTBのLEVOだと高いバニーホップができずギリギリ超えた感じです。
画面ではあまり伝わりませんが、結構な急斜面をLEVOで登って下りる動画です。もちろんターボモードで。
ペダルバイクでは登る気も起きない斜度もeMTBならアタックポイントになって楽しめるのが良いですね!
トレイル走行後半はタイヤの限界値を知ろうとして、普段は選ばない滑りやすそうなルートを積極的に走ってみると…タイヤの滑り出すタイミングがcroMOZU275で履いていた同GOODYEAR NEWTON ENDUROより若干早いように思いました。
とはいえ、岩ゴツゴツの岩盤帯に突っ込んでもしっかり前に進んでくれる安心感は大きいです。
調子に乗ってサタジュクでお馴染みハードな根エリアも少し攻めてみました。ななりの急斜面に凹凸の大きい根っこが一面敷き詰められています。こんな路面でも安心して突っ込める剛性感がこのタイヤにありますね。
それじゃあ更にガチなゾーンを走ってみようと考えるも…そこを1人で走ってクラッシュ〜身動きとれなくなったら誰にも発見されなくて命に関わるので、そこは大人の自制心で撤収しました。
今回のトレイルライディングは攻めるつもりなかったのに何度も転びました。上手く逃げられて私は怪我しなかったものの、ゴツゴツの岩の上をLEVOのカーボンフレームが嫌な音を立てながら転がっていくのは心臓に良くないです。
そんな派手な転倒を繰り返したものの、ブレーキレバーの先が不自然な急角度で曲がったくらいで済んで一安心。
ちなみに今回はバッテリー残量少ない状態(4/10ゲージ)で来てしまい、残量気にしながらのライディングは精神的にあまりよろしくなかったです(ギリ足りて助かった!)
そんな訳でSPECIALIZED Turbo Levo SL Comp CarbonのタイヤをeMTB専用のGOODYEAR WRANGLER MTF ElectricDriveに交換しトレイルを走った感想を述べると以下の通りになります。
・ゴツゴツな岩盤や根っこ帯も安心して突っ込める剛性感がある
・ロゴ効果もあって見た目が格好良くバイクの存在感UPして気分もあがる
・濡れた路面では同じGOODYEAR NEWTONE ENDUROより滑り出しは早い(一般的なMTBタイヤ性能としては十分なレベル)
ということで、eMTBに乗られていて現状のタイヤ性能に不満のある方、見た目のイメージを変えてみたいと思っている方は、ぜひGOODYEAR WRANGLER MTF ElectricDriveを導入候補に入れてみてください。
最近は朝だと寒くて釣れないので夕方〜夜に釣りしています。
エリテンのドリフトで誘う落ち鮎パターンは絶好調。70cm近いシーバスが釣れてウハウハです!