先日のサタジュク・アテンドトレイルでも
少し前になりますが、秋ヶ瀬の森バイクロア14の前週にサタジュク・アテンドトレイルに行ってきました。
あまりハードなルートを攻めて怪我をしたらバイクロアに影響してしまうので、佐多さんは大人しく難易度低めのルートを選択。
とはいえそこはサタジュク。序盤はどんな高性能ウェットタイヤでも真っ直ぐ走ることが困難な、常に 濡れていて苔が生えた岩盤で数百メートル構成された岩盤ルートを。
今回初めてリアルな岩盤ルートを撮ることができました。ここは日中でも本当に暗くてカメラに収めづらいのです。滑りながらもそれを見越してcroMOZU275で走り下る佐多さん。
日本を代表するロードバイクのヒルクライマー・インフルエンサーでMONORAL BIKESに乗る篠さんは、あえて道幅いっぱい使って蛇行して走り下ります。
croMOZU275で下り走る私は滑っては立て直してを繰り返し、その場しのぎで何とか足付きせずにクリア。タイヤはウェット用でなく、オールマイティ用のGOODYEAR ESCAPE Ultimate Tubeless Complete 27.5×2.35 でしたが、何とか行けることが今回ハッキリしました。
それにしてもこのルート、毎回確実に難しいのですが、なるべく滑らない走行ルートの細かな選択を随時迫られ、ブレーキにあまり頼らない走りも必要だったりと(減速するほどバランス崩しやすくなるので)テクニカルでとても面白いです。「近所にあればいいのに」って走る度に毎回考えますね。
岩盤ルートを走った後はしばらく移動し(長い距離を登ってかなりツラい)
担ぎ上げルートを黙々と進んでいきます。過去に何度か書いている、国内トレイルでは忌み嫌われる「担ぎ」ですが、正しい方法を知っていれば一瞬でバイクを担ぐことができ、保持の仕方次第で全然疲れずひたすら押し上げが困難なルートを進んで行くことができます。
サタジュク常連 ワイズロード東大和店 店長 大野さんのダウンヒルばりに速くてダイナミックなコーナーの走り。
数々の難易度高いルートも普通にクリアするスマイルバイクパークのスタッフ藤井さん。体力やテクニックは相当レベルのライダーです。
ご近所MTBライダーの森山さんが攻めるのは岩盤+いやらしい方向に走る根っこゾーン。今回フロント29、リア27.5のマレット(MIX)にして調子いいとのこと。
岩盤+いやらしい方向に走る根っこゾーンを走る私。正直、先の岩盤ルートを走った後だと難易度低めに感じてしまいます。
という感じでそこそこの難易度はありましたが、全体を通してみると爽快感多めの比較的安全なサタジュクトレイルでしたね。みなさまお疲れ様でした!
例年ならとっくに寒くて釣れていないのに、微妙に暖かい日が多くてまだまだ釣れる多摩川です。
朝、太陽の光が当たり温まる浅場をナマズが通ることを知っているので、そこに待ち伏せてルアーを通し続けて釣れた60cmオーバーです。