今年最初のサタジュク・アテンドトレイル
今年最初のサタジュク・アテンドトレイルはアテンド役がいつもの佐多さんではなく、サタジュク重鎮メンバーのマキシマさん。なのでいつもとはちょっと違う雰囲気のルートでした。
まず序盤は「登山ですか?」というレベルの担ぎが連続。実際に登山でもハード目な斜度、足場をMTBを担いで登っていきます。
この細い登りルートもMTBを担いで行くハードさ。担いだMTBを樹木に引っかからないよう避けながら進むのとても大変でした。ちなみに佐多さんが背負っているTB-BACKPACK、モールシステムを活用していろんな装備が装着されていてカッコイイです。
とはいえ、登った後はお待ちかねの下り!
下りも一筋縄ではなく、見ての通り大量の根っこが敷き詰められた急斜面のセクション。いつもはあえてハードモードの26インチMTBに乗るマキシマさんですが、今回はフルサスバイクに乗り万全な対応で臨んでいました。
凸凹が大きく延々続く根っこセクションをcroMOZU275で下り走る佐多さん。上の画像ではフロントタイヤがとても細い根の上をトレースしているのが見てとれます。
サタジュク生え抜きで日本を代表するロードバイクのヒルクライマー・インフルエンサー篠さんも安定してこのハードな根っこセクションを下っていきます。
そしてサタジュク名物セクションの1つ「篠ころし」を攻める佐多さん。写真ではなかなか伝わりませんが、かなりの急斜面に木の根や岩が敷き詰められ、下りの難易度はだいぶ高いです。上から見ると本当に怖いのですが😓
ちなみに「篠ころし」とは文字通り篠さんがここを攻めた際、何度も前転・滑落したことで命名されました。
そんな「篠ころし」をcroMOZU275で下る私。段差がどれも大きく、正解ルート上の嫌なところに木の根や岩があって恐怖心を煽るので、一気に行くのはかなりの覚悟や度胸が必要だったり。
去年の夏以降、サタジュクでハードなテクニカルセクションばかりを体験したことで、今回のルートも私は余裕を持って楽しめました。
今回ご一緒したメンツで記念撮影。みんな目立った怪我をすることなく走り終えることができて一安心です。
と思ったら、実は佐多さん、みんなが見ていないところで前転。その際にリアディレイラーを破損し後半ずーっとシングルギアになっていました。登りがかなり大変そうでしたね。
朝活BIKE&FISHは冬本番で寒さに耐えながら頑張っています。
ここ数日は安定して良サイズのクロダイが釣れていて嬉しい!写真は珍しく白い魚体の47cm。