TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

コンテストに参加するメリット

2012年5月17日

BunnyHopCamp

6月10日(日)埼玉イベントスペースR17でMTBストリート(BMXもピストもトライアルももちろん参加可能)のコンテストを行うわけですが、とにかく、多くのライダー達に参加してもらいたいと考えています。

今回の特色は、ノービス、ミドル、ハイとクラス分けをしたことですね。というか、今までどうしてやらなかったんだろう?と大後悔したくらいです。

 

企業などからサポートされているレベルのライダー達で構成されているハイクラスの戦いは、既に存在が知れ渡っているライダーが殆どということもあり、安心して観ていられます。いや、ある意味どんなぶっ飛んだライディングが見られるかワクワクもしていますね。

今回のトリックコンテストでは、過去に無いくらい撮影班がしっかりしていて(写真もビデオも)、コンテスト後の露出も増えるハズですので、カッコ良いライディングを撮ってもらえれば、新たなスポンサー獲得につながったり、有名チームからのスカウトなんて話があったりするかも知れません。

 

そんな中で、自分が一番楽しみにしているのは、ミドルクラスやノービスクラスだったりします。
殆どのライダーのガチライドを見るのが、たぶんその日が初めてになるから。世間的に、このレベルのライダー達が一番人数も層も多いハズですし。

ただ、「コンテストは恥ずかしい」「自分のライディングなんて人には見せられない…」と思って出場を見送ろうとしている方も多いことでしょう。

自分としましては、そんなライダー達にこそ出場してもらいたいと思っています。

 

例えば、ノービスクラスにエントリーするライダーは、最初はとても勇気がいるかも知れません。
自分のライディングを多くの人に見てもらうなんて恥ずかしい!」なんて当然の如く思ってしまうハズです。

ですが、出場するライダー達はみんな、誰しも初心者から始めて、みんな日々地道に練習してステップアップしてきています。なので、もし1人のライダーの技術が低かったとしても、みんなその頃の大変さや頑張りが分かるので、決して馬鹿にしたりはしません。

この手のトリック系コンテストに出場すると分かりますが、ライディング中の観客やMC、そして一緒にエントリーしているライダー達の声援は、想像以上に温かいですし、はげみになります。

今回はコンテストですので、各自のライディングが順位という結果で出ますが、もし、順位が低かったとしても、温かい声援の中で乗ることが出来た結果ならば、前向きな意味での「悔しさ」を得ることができるので、「次はもっと上位になれるように頑張ろう」「もっとたくさん練習しよう!」という気持ちになり、さらに自転車が楽しくなります。

コンテストをきっかけに、ライディング仲間だって増えますし、同じようなレベルのライダーがいたら、彼を自分のライバル!と設定するのも、日々の練習が楽しくなるキッカケになると思います。

バニーホップ1トリックができるだけで構いません。自分のライディングをみんなに披露してみてください!

 

ミドルクラスに関しても非常に楽しみですね。
あまり世間では知られていなく、テクニックに自信がある・オリジナリティのあるスタイルを持つライダー達は、華々しくデビューするキッカケに使って欲しいです。

各バイクブランドやチームは、新しい魅力あるライダーを求めています。たいてい、ハイクラスに登場するライダー達は既にどこかのスポンサーが付いている場合が多いですが、ミドルクラスですと、まだノースポンサーという状態が殆どでしょう。

また、トリックコンテストという舞台を経験したことのないそのレベルのライダー達が、コンテスト独特の「ハイテンションな盛り上がり」ブースターで一皮も二皮も剥ける瞬間を見てみたい、というのもメチャあります。
もっと上手くなりたい」「現在、壁に当たっていてその壁をぶち破りたい」というライダーにはぜひトリックコンテストはぜひオススメです。出場をキッカケに、今後、凄く上達するハズですよ。

普段はダートジャンプメインのライダーにも登場してもらいたいです。あと、とにかくストリートトライアルのライダーにも多数登場してもらいたいなぁ!!

 

何にしても、得るものはあっても失うものはありません。ホントにホントにみんなが楽しめて頑張れる空間を作って待っていますので、できる限り多くのライダー達に参加してもらいたいと思います。

今回はコンテストに保険を導入する都合上、事前エントリーとなり、当日会場でのエントリーはできません。
エントリー開始する日程は改めて公開しますので、もう少々お待ちくださいね。

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ