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TIOGA POWER BLOCK 26 x 2.1をはいてみた

2012年7月3日

先週土曜日、今までMOZUバイクに履かせていたKHE MAC2のサイドがぱっくり裂けたため(今年に入って2本目!泣)、以前購入していて殆ど忘れていたTIOGA POWER BLOCK 26 x 2.1にスイッチしてみました。かなり今更感がありますが…

TIOGA POWER BLOCK 26 x 2.1をはいたMOZUバイク

TIOGAのタイヤ特有の「2.1という数値の割にかなり太い」は健在で、以前のKHE MAC2の太さは2.2でしたが、パッと見で明らかにそれよりもPOWER BLOCKは太いです。MTBとしては太いタイヤの方が見た目がかっこ良く思えるので(個人的感想)それはそれで良いですね。

TIOGA POWER BLOCK 26 x 2.1をはいたMOZUバイク

乗ってみると、かなりシットリしていて地面に吸い付く感じ。バイクを結構倒してもグリップする安心感があります。もっと空気圧を上げても良いと思いました。
640gという重量も、それほど重いと感じませんでした。もっともMAC2の510gと比較すると、履き換えて最初のバニーホップの時だけ「ウッ」ってなりましたけど。

POWER BLOCKのタイヤサイドには薄くですけどパターンが走っており、グラインドでサイドが切れるのを防いでくれるんじゃないか?なんて思います。が、実は最近、数人ほどサイドを切ったライダーを知っていて、実はそれほど強くはないということが分かりました。とは言え、MAC2のサイドよりかは絶対に強いですし、価格がMAC2の半額以下である2,835円(税込)ということを考慮すると(MAC2は6,510円 )全てを許せる気がします。

TIOGA POWER BLOCK 26 x 2.1

MOZUのシートとのクリアランスもこんな感じで余裕あり。これからチェーンを半コマ詰めたらシートチューブに当たってしまうでしょう。それでも30mmのBMXフラットランド用ステムのお陰でフロントアップの軽さはあまり変わりません。

TIOGA POWER BLOCK 26 x 2.1をはいたMOZUバイクのリアのクリアランス

という訳で、これからTIOGA POWER BLOCK 26×2.1でしばらくライディングを楽しみます。自分はMTBでは珍しくグラインドを多用する乗り方をするので、タイヤサイド周辺の耐久テストもバッチリ兼ねることが 出来ると思います。

あと、心配点が1つ。TIOGA POWER BLOCK 26×2.1は今後は安定供給されるの?ということ。
今年4月の初回入荷分は数日でどのショップも売り切れ、6月の2回目の入荷もこれまた瞬殺。そして次回入荷は未定、とのことで、その辺が非常にわたし気になります。

ストリートタイヤの名盤となるには、重量、タイヤのパターン、耐久性、価格、グラフィックの格好良さと合わせて、安定供給は重要な要素ですからね!今後は「見付けたらすぐに買え」が必須のタイヤになるのかも知れません。

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