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スケートパークの敷居の高さ

2012年7月6日

たまたま朝、こんなサイトこんな記事を見て、妙に納得してしまいました。

「自分の中で『これくらいの力がついたらこれくらいの仕事をしよう』と思ってもその仕事は来ない。
必ず実力よりも高めの仕事が来る。それはチャンスだから、絶対怯んじゃだめ」。
以前、萩本欽一も言ってた。
「やりたくない仕事しか来ない。でも運はそこにしかない」』

あー、仕事とか人生ってそうだよなー」なんて思い、確かに自分の今までの仕事人生を振り返ってもまさにその連続だったし、やりたい仕事ができる事なんて超稀。殆どが「難しそうだなぁ…。失敗したらリスクでかいなぁ…」という案件ばかり。それでもその時は死ぬほど努力や勉強して乗り越え、結果、新たな地平が見えたりしていたのだから、ホントそれで良かったんですねー。

それにしても、この文章の元ネタは萩本欽一(欽ちゃん)だったのか!なーんて思う今日この頃ですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

 

昨日は仕事が終わった後、近所に住むストリートトライアラーのまさる君を誘い、おなじみ水野君と3人で新横スケートパークに行きました。まさる君は殆どパークで乗った経験はなく、新横パークは初めてでした。

まさる君初の新横ライド

今回はサイズが大きいAtomLabのストリートフレームに乗ってたまさる君です。彼はとにかく長身なので、大きなフレームでも「それ24インチ?」って見えるから不思議ですね。

木曜日夜の新横は若干人も少なめですが、いわゆる一般的なスケートパークと比較すると圧倒的に混んでいる方で、しかもそこで乗っている殆どを占めるスケートボーダーはみんな速くで上手い人が多いです。なので、「結構ストリートトリックが上手い」まさる君でも、最初は圧倒されてしまい、かなり乗るのが難しそうでした。セクション云々が難しい、というよりも、たくさんの他の利用者がいてガンガン攻めている中に入っていく難しさ、というヤツです。

そんな状況だったので、セクションではどの場所で順番待ちをするか?どのタイミングでセクションに入っていくか?の伝授など、最初はまさる君のサポートに徹することにしました。そんなこんなでまさる君は15分もすれば慣れ、感覚を掴んである程度、自由自在に走れるようになっていましたね。

しかし、それは結構なテクニックのあるまさる君だから、ということもあり、いわゆる初心者縲恍・猿メでは、そうはいかなかった可能性が高いです。パーク初心者のライダーがこの状況下で自由自在に乗れるようになるためには、「空いたパークを選んでじっくり練習するしかない」なんて思ってしまいました。そういった意味では、新横スケートパークはちょっと敷居が高いのかも知れません。

パークで乗れるMTBストリートライダーを増やすためにも、今後はどこかのスケートパークを貸しきるなどして、本格的なパーク講習会をした方が良いのかも知れません。

 

現時点でのまさる君のエアターンです。Rに慣れるのに精一杯で、まだ高さも余裕はありません。

クォーターパイプでエアターンするまさる君

ただし、彼とは今後、頻繁に新横に行くことにしたので、半年後とか、相当レベルアップしていそうな感じ… 楽しみですね!

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