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スケートパークで乗ることの良さ

2013年1月13日

昨日再燃した胃腸炎はまだ治らず、相変わらず朝からベッドの上で悶絶していました。というか、胃が痛いのはもとより、寝過ぎて腰も痛いしで、辛くて夜はまともに眠れませんでしたね。以前病院でもらった薬を飲んでいますが、依然として効いているかどうか全然分からない…。

昼になって、ようやくウィダーインゼリーみたいなゼリー飲料をようやく摂取できるようになりました。とはいえ、昨日のお昼から何も口にしていないのに、少しもお腹が減らないのは胃炎ならではの症状ですね。

お昼過ぎに窓を空けて外を眺めると、とても暖かく和やかな空気が。これ以上、寝るのも腰が痛いし、多少とも胃の痛みが落ち着いてきているので、駄目なのは百も承知なのですが、ほんの少しだけ近所の城南島スケートパークに乗りに行ってしまいました。

城南島スケートパークで病気ライド

城南島スケートパークはスケートボーダーやインラインスケーター達で混んでいましたね。なので、相変わらず人気ないセクションのハンドレールを中心に乗ります。っても、こんな身体なので、笑っちゃうくらいにお腹に力が入らず、軽くしか乗れませんでした。つーか、こんな身体でもバニーホップが楽に出来ちゃうMOZUだから可能だったのかも。

レールでは、ハングオーバートゥースやアイスピックグラインド、ファーサイド、180からのクリスクロスグラインドなどの練習を1時間くらい行い、現地で出会ったBMXライダーやMTBライダー達と交流し、ササッと帰宅。

暖かい時、短時間しか乗らなかったので、病状が悪化しなかったのが幸いでしょうか。

 

先日「スケートパークで乗るMTBライダーが増えない理由」について書きましたけど、それじゃあ増やすにはどうしたら良いか?について考えていきたいと思います。

と、その前に、スケートパークで乗ることの良さを大雑把に述べたいと思います。

1)ストリートからジャンプまでアクションライディングの要素が1つの場所に詰まっている

新横浜スケートパーク

そのパークにもよりますが、だいたいがストレートジャンプができるボックスジャンプ、エアターンやテイルタップなどのリップトリックができるクォーターパイプバンクスパインボウル、グラインドトリックができるカーブボックスハンドレールが設置されています。あなたのテクニックと想像力次第で、それらのセクションを組み合わせ、1つのルーティンで楽しむことが可能なのです。それが、もうメッチャ楽しいのです!

 

2)グラインドトリックが思う存分できる

世田谷公園でスミスグラインドするサモ

ストリートでは存在がグレー扱いされるグラインド系トリックが、スケートパーク内ではやりたい放題。むしろ縁石やレールはグラインドするための物です。ワックスをゴシゴシ塗りこんで気持よく、格好良いグラインドトリックをしまくりましょう。

 

3)ノーブレーキでも大丈夫

TUBAGRA MOZUバイク ノーブレーキ仕様

スケートパーク内は公道じゃなく施設内なのでノーブレーキのバイクでも大丈夫です。
ちなみに自分のMOZUバイクは完全にノーブレーキ仕様なので、実質スケートパーク内かジャンプトレイル、近所の河原でしか乗っていません。公道では一切乗って走らず、押して移動しています。

 

4)慣れると疲労が少なく長時間乗れて楽しめる

TUBAGRAアシ君のエアターン

スケートパークで乗り慣れないと余計に力が入ってむしろ疲労が激しいのですが、一旦慣れて上手くバンクやRで加速できるようになると余計なコギが必要なく流れで乗れますし、バニーホップにしてもバンクなどを利用して行えば平地で行うよりも疲労が少なく済みます。結果、ストリートと比較して長い時間をフルパワーで乗ることができるのです。

 

5)色んなジャンルのストリートスポーツを間近で見れ刺激をたくさんもらえる

当然のごとくスケートパークには大勢のスケートボーダーやBMXライダー、インラインスケーター達がいます。中には超絶上手い人もいますので、そんな彼らの攻め方や高度なトリックを見ると、ジャンルは違えどたくさんの刺激をもらえ、自分のライディングにも影響を与えてくれます。そんなジャンルを超えた交流もなかなか楽しいです!

 

ということで、これを読んだ方は少しはスケートパークで乗りたくなったでしょうか?
次の更新では「スケートパーク初心者がどうやったらスムースにパークデビューできるか」について書こうと思います。パーク内での基本的なマナーなども紹介します。

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