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MTBフリーライダー高橋大喜さんが「Teva Slopestyle」に日本人初出場

2013年3月5日

3月28日ニュージーランドで開催される「Teva Slopestyle(テバスロープスタイル)」に、Tevaのサポートライダーである高橋大喜さんが日本人で初出場します。同じTevaよりサポートいただいている自分たちも、非常に興味のある内容で、彼の活躍を楽しみにしています。

MTBライダー高橋大喜さん

去年行われた「Teva Slopestyle」の動画です。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=w_BPwoPbghw[/youtube]

 

そのことが、まさかのYahoo!ニュースに掲載されていて驚きました。いやー、スゴイです!!

MTBフリーライダー 高橋大喜選手が「Teva Slopestyle」に日本人初出場のYahoo!の記事

先日出席したTevaの新年会でこの話を大喜さん本人から聞いていましたけれど、こうしてYahoo!の記事で見ると、感慨深い物がありますね。

スロープスタイルは日本人にとっては苦手ジャンルの1つです。なにせ、ジャンプのサイズも含め、練習できるフィールドが日本には無いのですから。

もちろん、大喜さんはスロープスタイルが盛んなカナダで練習を積んでいましたが、日本にいる時は他の参加ライダーのように日々練習できる訳ではないので、その差が出てきてしまう事は否めないでしょう。それはご本人も自覚していて不安な事も話していましたが、出場すると決まった今、自分は思い切り応援させてもらいます!

うーん。具体的に何かできないかなー…

 

高橋大喜さんの今回の事で思い出しましたけれど、自分にもMTBストリートにおいていくつか目標があって、その一部を紹介します。

・日本のMTBストリートライダー達が海外で活躍できる環境を作り上げる
・日本のライダーに世界で開催されるコンテストで頂点をとってもらう
・日本のライダーが海外のシーンにたくさん影響を与えられるようになってもらう

MTBストリートは10年ちょっと前に世界同時多発的に発生しました。歴史が浅い分、ぶっちゃけ、他のストリートスポーツのように、世界と日本で大きなレベルの差がまだ生まれていない現状です。

そして、ストリートという世界のどこにでもあるフィールドが主戦場のため、練習環境の特殊な施設の有無で大きな差が出にくいのも、このスポーツの特徴ですね。

また、機材がまだ未発達の部分が多く、その開発努力次第で、数々のメリットを獲得することができるのも大きな特徴です。(それがMOZUプロジェクト)

そしてそして、世界も日本と同じように、ジワジワとライダーが増えていて、この調子なら、いずれ国際大会も行われることは目に見えています。

そこに、今日本で活躍しているライダー達が華々しくデビューし、活躍して欲しいのです。

 

そういった意味では、去年末にタイで行われたコンテストに参加出来なかったのは非常に残念でした。タイの方よりコンテストに誘われたのが開催日の3週間前で、日本はちょうどその時期に3連休があり、まったく飛行機のチケットが取れなかったですから…

次回開催するとしたら、3ヶ月くらい前に教えてもらえると嬉しいなー

あと、今年はタイに乗りに行くのも良いですね。

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