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MOZU制作の下準備と自分の次のMOZU

2011年8月7日

午前中から水野君と一緒に岡安製作所へ行き、MOZU制作の下準備をしてきました。

ご存知の通り、MOZUシリーズは少しでも販売価格を抑えるため、TUBAGRAメンバーや関係者がパイプの曲げから加工まで、自らフレーム制作に携わっています。もちろん溶接や最終処理は熟練した技術を持つ岡安さんにお願いしているので安心です。
こういった制作スタイルのフレームは、世界的に見ても珍しいんじゃないかなーって思いますが、どうなんですかね?

そして、次のテストフレームはjinkenさんのと自分の物を作る予定ですが、自分のMOZUを作るにあたり、どんな内容にするか考えています。テストフレームにするからには、何かしら新しい要素を入れたいですからね。続きはread moreから。

MOZUのラインナップからcroMOZUを外したこともあり、次の自分の物はcroMOZUであることはあり得ません。
って考えると、確実にbrMOZUですね。

自分はサスフォークを入れて乗ることから(brMOZUに入れるとすると80mm以下のショートストローク化は必須)、工藤MOZUだとさらにBBが高くなってしまうので、ここは通常のbrMOZUにする可能性大です。

使うホイールは、気持ち的に24インチに戻したいところなのですが(現状TUBAGRAにtrMOZU使用ライダー以外で24インチいなくなっちゃったし)今現在26インチホイールで快適に乗れているので、それはもうちょい先送りにします。なので26インチにします。さて、次のリムは何を使おうかな。

ハンドルバーは、brMOZUにサスフォークを入れる段階でハンドル位置が上がる可能性があるので、1インチ以下のローライズを選択するかも知れません。ハンドルのライズは前回痛い目に合っているので、慎重に選びたいと思います。

あとクランク縲廝Bですが、次はあえてSHIMANOのSAINTあたりを使ってみようか考えています。スパニッシュに何の不満もないのですが、あえてMTB系パーツに回帰し、ユーロBBに戻すという。
そして、過去は3PCクランクの肩の部分でグラインドしていましたけど、ペグを装着している現在、別に3PCクランクをかける必要もなく、それを考えるとSHIMANOなどの肩が無いタイプで問題無いし、MTBっぽくて良いのかなー、なんて… あ、SR SUNTOURでクランク出ているから、それを使ってみるのも面白いかも!

…でも、ペグも付いているし、逆にMTBっぽいパーツで組みまくったら矛盾が出るのかな…これはどうなんだろう?もうちょっと考えてみたいと思います。

そんなこんなで、新しいバイクやパーツについて考えるのって、何か楽しいですね!!

MOZU制作のあとは、岡安さん、水野君と一緒に四つ木にある自転車系(?)居酒屋あっ凧に行ってきました。

あっ凧のDAIちゃん達とジャンルを超えた自転車談義が出来て楽しかったです。やっぱりMTB以外の視点からの意見はメチャ参考になります。というか、DAIちゃんはシーン全体を落ち着いて見ているなぁ。ホント貴重な意見が聞けました。ご馳走様でした☆

そうそう、金曜日の夜は8月18日(木)開催のPEDAL DAYの打ち合わせで、開催地を見学させていただきました。

こんな並木道で、距離は200mくらいに出展ブースが立ち並び、その中央でガンガン自転車に乗れる、という感じになります。具体的な場所はここ!

より大きな地図で PEDALDAY2011開催場所 を表示
去年のPEDAL DAYよりもかなり渋谷寄りです。さらに普通の人も遊びに来られるんじゃないでしょうか。
というか、こんな渋谷寄りの場所で大々的に自転車に乗れる(さらに公に飛んだり回ったり出来る)なんて凄く嬉しいです。

とまぁ、そんな感じでここんところ忙しかったのですが、今夜中に先週行われたMTBストリートトリックコンテストの動画を編集してアップしたいと思います。BGMの選定でいつも難航するんですけどね…

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