TUBAGRA工藤君発案 バッグデザイナーripa 廣江君制作のバッグ
構想数年?TUBAGRAライダー工藤君の発案で、ストリートライダーの利用に特化したショルダーバッグの試作品を、オリジナルブランド「ripa(リーパ)」を展開する、アウトドアや自転車系のバッグを得意とする若きバッグデザイナー廣江君が制作してくれました!
「ストリートライダーが自走でセクションに乗りに行く際に必要なモノが全て収納でき、カバンを身に付けたまま自由自在にバニーホップや回転系トリックができる」をコンセプトとし、それを実現するアイディアがいっぱい詰まった素晴らしいバッグです。
そんなバッグを細かく紹介させていただきます。続きはread moreから!
これがこのショルダーバッグの基本形態です。カバンのサイドには、たくさんのベルトが付いていて、ここにオプションを引っ掛けることができます。
この状態で、上側のジッパーを開けば、携帯電話(スマートフォンを含む)や財布(そんなに肉厚でなければ)、タオル類、アーレンキーなどの工具を収納することができます。
身体に当たる部分は厚めのパッドが入っていて、工具など固い物が入っている状態でも、身体は痛くありません。
ストラップは上下で調節でき、更に飛んだりしても余ったストラップが暴れないようにバッグのポケットに収めることができます。
そして、このカバンの真骨頂が、オプションバッグの存在です。
裏側にこのようなマジックテープの付いたストラップとベルトが付いています。
これを本体のショルダーバッグにストラップとベルトを使い、装着、脱着が容易に行うことができるのです。
ショルダーバッグに小物入れ2つを装着した場合です。当然、ストラップとベルトはガッツリ絡まっていますし、縫製がしっかりしているので全くズレたり外れることはありません。
更に大容量のポーチを取り付けた場合です。
このポーチですと、DVカメラや替えのTシャツ類、そこそこ大きなタオル、モンキーレンチなど大型の工具もまとめて収納することが可能となります。もちろん、ガッツリ付いているので外れる心配もありません。
装着したらこんな感じになるのですが、前側に付けた場合、奥さんだと身体の凹凸が激しすぎて収まりがちょっと良く無いですね…
後ろに回すと、カバン自体は小さいので、正面からだと殆ど目立たなくなります。
後ろから見たらこんな感じ。バッグが身体のラインに沿ったデザインとなっているので、自然な付け心地となります。
オプションのポーチを装着した場合です。
ちなみに写真はすべてRAWで撮り、SILKYPIXで色や色調の微調整を行っています。
如何でしたでしょうか?とは言っても、このストリートライダー専用ショルダーバッグ、実際に飛んだり回ったりしてナンボなので、近々、工藤君に装着してもらった使用例を、動画などで紹介したいと思います。お楽しみに!!
今回、アイディアをまとめ上げてこのバッグをデザイン縲恪・ャしてくれた廣江君、何度も遠いところまで足を運びアイディアを出してくれた工藤君、本当にありがとうございました!この試作品は今週木曜日(明後日だよ!)に開催されるPEDAL DAYにも持っていく予定ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!