ダートブロスのようなスターライダーが今のMTBシーンに必要か?
先週のGONZO PARKで開催されたMTBやBMXの老舗代理店モトクロスインターナショナルの35周年記念パーティ『THE PARTY 35』で、かつて日本のMTBシーンを牽引したスーパーチーム「DIRTBROS(ダートブロス)」が1日限定で復活したことに触れましたが、今、このタイミングで彼らのような「スターライダー」チーム、もしくは1ライダーがMTBシーンに必要か、さらに現在の日本ではどのような要素を持ったライダーが彼らの代わりとしてふさわしいか勝手に考えてみたいと思います。
知り合いにいる、バスフィッシングのTOPプロや、コスプレイヤーのTOPプロ?など、色々なシーンを牽引する人達の日々の状況を参考に、無理やり当てはめてみました。
■必要か否か?
そりゃあもちろんいてくれた方が良いです。世間一般の人達…とは行かないにしても、少しでもスポーツサイクルをかじった人が、MTBといえば「あー、◯◯って人ね」というくらい連想できる知名度はある人がいてくれたら、すごくMTBのことを説明しやすいし、魅力的に思って始める人も多くなるんじゃないでしょうか?
■どんなライダー(チーム)がふさわしいか?
具体的に書いてみると…
1)国内のMTBレースで常に上位入賞する実力がある
2)海外のMTBレースでもそこそこイケる
3)ダートジャンプやストリート、パークライディングも上手い
4)主要な自転車系イベントには必ず顔を出すくらいフットワークが軽い
5)ショーなどで観客を盛り上げるのが上手い
6)ライフスタイルが格好いい
7)SNSやblogなどを駆使している(たまにお茶目な側面も見せる)
8)格好いい写真や動画を撮ってくれるカメラマンがそばにいる
9)性格が良い
10)できたらイケメン
書いていて、上のすべて網羅できる人って、どんだけスーパーライダーなんだよ!!って思ってしまいました。
まー、でも、これに少しでも当てはまる人やチームがいれば、「俺がMTBシーンを引っ張ってやる!」という心構えで頑張ってください。絶対にシーンからは必要とされています。
【MTBストリートやダートジャンプシーン限定】だと少々内容が変わってきます。
1)国内外のコンテストで上位に食い込む実力がある(ダートジャンプでは海外は相当難しいか?)
2)必要なイベントには必ず顔を出す
3)ライフスタイルが格好いい
4)SNSやblogなどを駆使している(たまにお茶目な側面も見せる)
5)格好いい写真や動画を撮ってくれるカメラマンがそばにいる、もしくは自分が撮れる
6)定期的にリリースする動画が超格好いい
7)性格が個性的
って、どうですかねー。あくまで自分が考えた内容なので、実際は違う場合も多々あります。
何にしても、個性的なライダーがたくさん出てきて欲しいですね。そうすれば、シーンは必然的に活性化してくると思うので。
今日も朝練バニーホップバースピンをやりましたが、寝不足気味で身体のキレが悪かったからか、1回もメイクできませんでした。これじゃあ駄目だー!!どんな状況でも安定メイクが必須なので、またゼロからの気持で練習しまくりたいと思います。
あまりにもバースピンができないので、苦し紛れのバニーホップ180をどうぞ。