アラフィフ(もうすぐ50代)でもバニーホップバースピン
昨日開催された西来る(サイクル)フェスタに、ハンドメイドバイシクル展でもお会いしたオオタさんが、埼玉県のご自宅から自走で我々のショーを観に来てくれました。本当にありがとうございます!
オオタさんが乗るMTBは少し昔の型のNS Bikes SURBURBAN(サバーバン)24インチホイールです。
オオタさん、現在48歳と決して若くはない年齢にも関わらず、地道にストリートトリックの練習を続けられていて、若手ライダーの多く(若くは無いですが自分も!)が苦戦しているバニーホップバースピンを驚くほど華麗にメイクされます。しかも、殆ど失敗せず、連続して何回も決めちゃうのです。さらには他人のバイクでも(僕のSHAKA)その状況は変わりません。
下のシーケンス画像をご覧ください。今回初めて乗った僕のSHAKAバイクで一発メイクです。
キャッチの手のカタチも完璧…。現在、キャッチの手が上手く行かずに悩んでいる自分は嫉妬の炎が燃え上がったのは言うまでもありません(泣笑)そして、バースピンがなかなかできずに悩んでいるdriveライダーAKIRA君にも同様に火を付けてくれました。
そんなオオタさんのバニーホップバースピンの動画はこちら!
本当にオオタさん格好良すぎですよ!
一見難しいバニーホップバースピンも、論理的にトリックを理解して地道に練習を続ければ、大きな怪我をすることなく、年齢に関係なくできるようになります。
特にMTBはハンドルを回してからの安定感があり、失敗しても怪我がしづらい方だと思いますので(サスフォークが付いていればさらに安全!)、ぜひバニーホップバースピンに興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。何よりメイクできた時はすっごく嬉しくて快感があります。
近々、バニーホップバースピンミーティングを開催しなければ!と強く思うのでした。
今朝、ウチに2日間泊まったダーティこと伊達さんに、自分が毎日行っている朝練を体験してもらいました。朝6時半に家を出て、近所の多摩川河原に2人で歩いて向かい到着。せっかく伊達さんもいるし普通のフラット面で乗るのは勿体無いので、朝練バンクで乗ることにしました。
そこで伊達さんに自分のSHAKAに乗ってもらい、バンクでノーブレーキテイルタップをしてもらいました。
人のバイクなのに、さらにノーブレーキ仕様にも関わらず、すぐにできちゃうのがスゴイ。実は伊達さん、MCだけじゃなく、ライダーとしてもスペック高いです!
ちなみに自分もバンクでバニーホップバースピンtoフェイキーを何度もトライしました。(撮影:伊達さん)
残念ながらキレイなメイクは1回もできず…(泣)次回会う時は余裕メイクできるようにしておきます!