バシバーガーチャンス(BASHI BURGER CHANCE)に行ってきました
雨降りの日曜日は、水野君をピックアップして埼玉県川口市に4月?にオープンしたハンバーガーショップ&インドアスケートパークのバシバーガーチャンス(BASHI BURGER CHANCE 以下BBCと表記)に行ってきました。
BBCは、BMXライダーで、本格ハンバーガーの名店である北千住サニーダイナー本店で働いていたバシさんが、独立して開店したショップなのです。
実はここ、いつもMOZUフレームシリーズを作ってくれている岡安製作所のすぐ近所。周囲は工場ばかりで、外観もどこか岡安製作所と似た雰囲気です。
雨ということもあり、BMXライダーやスケートボーダーで賑わっていました。すぐ近くに大きめのコインパーキングがありますが、BBCが12時に開店して数十分で満車状態で、路駐もいっぱいでした。場所柄、警察の取り締まりもあまりないみたいです。
パークの利用料は、平日で1DAY1,000円、土日祝日だと1DAY1,500円。2階(高さ的には3〜4階相当)のハンバーガーショップで支払います。
今回は現地でMOZUライダーのbori君、新横浜スケートパークで良くご一緒するイチト君らちびっ子ライダー達と合流し、ちびっ子ライダー達はすでにここの常連なので、彼らにここのセクションのこなし方を教えてもらいながらライディングスタート。
BBCは限られたスペースに、ミニランプやスピードウォール、RtoRが絶妙な配置で詰め込まれています。そのため、パーク慣れしていないライダーは初見だとかなり面食らうかも知れません。とにかく1つのセクションをこなしたらすぐに次のセクションが出現するのでメチャ忙しいです。
逆に言えば、忙しいからこそ、慣れて上手くこなせたら快感が連続して訪れるのでメチャ楽しいです。
ちなみに、1つのセクションでミスってバランスを崩すと、そのまま次のセクションに突入して破綻、なんてことを自分はたくさんやって早々に連続クラッシュして傷だらけになりました。最近、多摩川河原でしか乗っていなく、パークの感覚が薄れていたこともその原因です。
それでも、こういった慣れない環境を「攻略する!」感覚は久しぶりなので、とても楽しめたのも事実。
BBCのメインセクションである幅広のミニランプ。コーピングの高さは1.8mあり、エアターンがし易いRになっています。下の写真はエアターンするbori君。
スピードウォールの高い地点でターンするbori君。このスピードウォールも幅がそれ程ある訳ではないので、キレイに回らないと次のRtoRのラインを外してクラッシュに繋がるので要注意です。
スピードウォールでひねったターンをする水野君。BBCを十分に楽しむにはエアターンは必須テクです。
ミニランプのコーピングでダブルペググラインド(あまり滑らずほとんどペダルストール)をする自分。
ミニランプはエアターンもしやすいですが、こういったコーピング系トリックもとてもし易かったです。
ちびっ子BMXライダーのイチト君と久しぶりに一緒に乗りましたが、彼がメチャ上手くなっていてビックリしました。何ですか、このエアターンの高さは!(笑)
余裕で自分よりも高いです。もうオジサン悲しくなっちゃいますよ!(泣笑)
パーク内は適度に混んできたものの、こんな感じで1時間半ほど乗ったら汗だくでグッタリ。怪我も結構して乗るのがツラくなってきたのと、そろそろお腹も空いたので、ライディングは止めてハンバーガーを食べることにしました。
2階のハンバーガーショップに登って行き、自分はメニューの中で一番オーソドックスなハンバーガー880円と、ポテト大盛り(追加100円)を注文しました。写真で伝わるか分かりませんが、結構な量です。
ハンバーガーはとっても肉厚ジューシーで食べごたえがあり、880円でも高いとは思えないくらい本当に美味しかったです。
ポテトの量が凄まじく、自分は全部食べ切られずに、半分以上をテイクアウトしました。
そうそう、上の写真の通り、BBCには伯爵が遊びに来ていました。彼には過去に何度もTUBAGRA関連のイベントのMCをお願いしたことがあり、久しぶりに世間話。自転車の話で盛り上がる…かと思いきや、釣りと昆虫採集の話で終始していたという…(苦笑)
バシバーガーチャンス(BASHI BURGER CHANCE)
住所:埼玉県川口市東領家5-15-14
定休日:無休
スケートパーク利用料:平日1DAY 1,000円、土日祝日1DAY 1,500円
ハンバーガー:880円(ポテト野菜付き) その他多数の種類アリ
次の予定が入っている僕と水野君は、14時にはBBCをあとにしました。
15時半には自宅に戻り、何気にBBCで怪我した箇所が痛むものの、息子と奥さんをクルマに乗せてしながわ水族館に行きました。半年以上前に一度息子を連れて行っているものの、当時の息子はまだハイハイしかできず、魚を見ても「?」という感じでしたが、自由に歩き回れて、近所の小川にいるコイにだいぶ興味を示す今なら、どんな反応を示すかとても興味があったのです。
水族館に着いた時間が遅く閉園まで1時間弱でしたが、急いでチケットを購入して館内に息子を解き放ったところ… スゴイ勢いで水槽に駆け寄って魚を指差し、興奮気味に「ダー!ダー!」と言っています。さらに次の水槽に駆け寄り魚を指さして「ダー!ダー!」。
明らかに魚を見て楽しんでいます。この段階で、今回の自分と奥さんの目的は達成されたも同然で、自分たちは魚よりも息子の反応ばかりを見て楽しんでいました。
大量のクラゲに興味を示す息子。
そして最後はイルカの水槽の前で。ガラスの目の前を通過する巨大なイルカを唖然として眺める息子。
果たして息子の心に、今日の水族館はどのような影響を与えたのでしょうか?短い時間でしたが、行って良かったです!