上手くいかないもんだなーと
多摩川で朝活BIKE & FISHに行く際にいつも目にする高さ1mちょっとの段差があります。以前から漠然と「ここを刺しバニーホップでドロップしたら格好いい写真が撮れるんじゃないかな?」なんて思っていて、今朝実行に移してみました。
朝6時前に現地に着いて見て愕然。
踏切地点に当たる部分は下り斜面となっていて、しかも凸凹の草地で逆R。刺しを入れるような鋭いバニーホップをするには最悪のシチュエーションでした。(下り斜面+逆Rはフロントアップがとてもしづらい)下手をすればフロントが上がらず段差下にノーズから突っ込んで前転する恐れも…。
とりあえずビビっていても始まらないので突っ込んでみます。うん、まともにフロントが上がらないため、無難なバニーホップしかできません。
あと、この場所のそばを犬の散歩の人たち、ランナーたちがとても多く通るので、長時間の撮影もできず、急いで10回くらいアタックして満足の得られるバニーホップドロップは一度もできず、泣く泣く撤収となりました。
家に帰り、自撮りリモート機器で撮れていた写真をチェックして、タイミング的に一番まともだった写真が上の1枚になります。
毎日のTUBAGRA日記の更新を日課にしていると、「どの場所でMTBで何をしたら格好いいかな?面白いかな?」さらにそれを「どのような構図でどんなライティングで撮ったら良い写真になるかな?」と常に考えるようになります。
もちろん、その場所の状況や自分のテクニックの問題で、毎日イメージ通りの良いライディングができるハズもない訳ですが…
本当に、どんな状況下でもグッとくるライディングができるような、上手くて格好いいライダーになりたいものです。毎日コンスタントに格好いいライディング写真が撮れるようになるのが理想ですね。