カーボンホイール禁断の回転系トリックに挑戦してみた
朝活BIKEでテストバイクのcroMOZU275に乗り、本格的に多摩川河原のダートコースを走り回ってみました。その結果、26インチホイールと27.5インチホイールの違いがだいたい分かったので、近日中にまとめて紹介したいと思います。
それはそうと、土手でテイルタップをしてみました。カメラ目線で。
簡単なトリックはカメラ目線でやると、ちょっとマシに見えるような、そうでないような…(汗)
午前中に息子を連れて二子玉川公園に行ってきました。広い芝生広場でたっぷり走り回って遊んでご満悦。
ただ、楽しかった分、家に帰ると分かると、地面に寝転がって手足をジタバタして泣いて帰ることを全力拒否する、というテンプレ行為もしてくれるので、いろいろ大変なのですが…
今日はついに、croMOZU275に乗り換えてから、ずーっと控えてきたことにチャレンジしてみました。
そう、カーボンホイールの禁断的?行為である、回転系ストリートトリック代表格のバニーホップ180をしてみたのです。やはりTUBAGRAのフレームを名乗るからには、バニーホップ180は避けて通れないだろう!ということで。
最初は全然タイミングが合わず、回転角が足りない着地を繰り返し、リアホイールに横方向の力をかけまくってしまいました。どこからどう見ても、27.5インチ(650B)カーボンホイール FORMOSA Carbon Rim 27.5の耐久テストです。失敗着地を繰り返す度に、ホイールが大丈夫かチェックする有り様でした。
それでも、20回くらい失敗を繰り返した後で、ようやく踏み切るタイミングが分かってきました。
そうなると、バニーホップ180が面白い程カンタンに、しかも連続メイクできるようになったじゃないですか!
フラット路面だけじゃなくバンクでもやってみると、24インチのSHAKA並に「気持ち」だけで回れてビックリしましたね。
24インチホイールのSHAKAだと草のバンクを駆け上がる際に若干路面の凸凹が気になるのですが、27.5インチ(650B)ホイールのcroMOZU275だとメチャスムースにバンクを飛び出せるので、快感度も高いです。
平地でのバニーホップ180と、バンクでのバニーホップ180をビデオで撮ったので、下の動画からご確認ください!
ご覧のとおり、フラットだと若干多めの予備動作が必要ですが、MOZUシリーズならではの回転系トリックのしやすさでした。
カーボンホイールということはさておき、27.5インチ(650B)ホイールでもこんなに普通に回れるなんて思いもよりませんでしたね。
現在テストで乗っているcroMOZU275、ジオメトリの熟成次第でとんでもなく面白いフレームになるのではないでしょうか?いやはや楽しみです。
箱根ターンパイクをレースカーが駆け上る衝撃のイベント「MHヒルクライム」の第2弾PV。映像がキレイで迫力があります。
この映像に登場するマシンたちの詳細な紹介記事は、12月29日(火)発売のモーターヘッドVol.18に掲載とのことです。