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ジャイロ装着編とPillarスポークとFIREEYEアルミニップル

2016年7月14日

どもー、今日は二本立てにてお送りいたします。森田です。

今日の献立は
・ジャイロその後
Pillar スポークFIREEYE アルミニップル(青)についてご紹介します。

まずはジャイロのお話から。
さて、前回の投稿の時にイマイチ存在意義がわからなかった幾何学模様ですが、こんな風にして使います。

jig
組み立てたの図

jig_put
被せたの図

んで、線の交点に油性ペンなど当てて穴位置のアタリを付けます。
あとはなるべく真ん中になるように祈りながらポンチをドン!して穴を開ける、と。

さてさて、今回はジャイロを取り付けます。
必要な道具は下記の通り。
右から順にロワータブ、ジャイロローター、アッパータブと並んでいます。
gyro

まずはロワータブをフレームにボルトオン!
そして、ジャイロローターを通して、アッパータブを乗せる。
gyro_put
いっちょあがり!

続いてケーブルの装着になりますが、そいつはまた次回!

実はスポークとニップルのお話がメインなのでした。

まずはPillarのスポークから。
今回はステンレスの黒、14Gを購入しました。
akaMOZUのホイールのイメチェンを行います。
艶のあるブラックがいい感じです。

Pillarのスポーク、ぱっと見普通の棒ですが、よく見てみると首!
spoke_top
ちょっとだけ太くなっています。

首元だけ太いバテッドスポークになっているわけですね。
スポークの弱点のみをピンポイントで強化してあります。

spoke_p
頭にはワンポイントまで入ってたりして細部までこだわっています。

spoke_thred
ちょっとだけ気をつけていただきたいのはワンサイズ展開でネジ切り無しというバッキバキのプロ仕様ってことでしょうか。

こちらに興味持たれた方は是非取り扱い店にご相談いただき、お店で組んでいただいて欲しいです。
こだわりのスポークと匠の業を一緒に味わって頂きたく思います。

もちろん、自分でカットアンドローリング!アーンドビルド!
しても楽しい事には間違いありません。前後で72本、バッチバチ切ってグリグリネジ山作ってからホイール組むのもこれまたオツってもんです。
ちなみに、僕はこっちのパターン。

前回ホイール組むときもグリグリしましたが懲りません。究極のハンドメイド感が味わえます。オススメしませんがオススメします!

そして、このスポークに合わせるのはFIRE EYEのアルミニップル(青)
nipple
イメージ通りの濃い青で今からテンションマックスです。

正直なところ初めてのアルミニップルで綺麗に組めるか不安ですが、こんだけ鮮やかな発色ですから!
大事に慎重に組み上げていこうと思います。
ホイール組むのがめっちゃ楽しみです。
乞うご期待!

最後に、乗ってる姿のオマケを。
invert
ようやく膝を支点にすることが出来るようになってきました。
求める姿まであともう一歩、、、、かな。
梅雨もどっかいった様だし、乗るぞー!!!

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