「あきる野の奏でin秋川橋河川公園 秋川渓谷カワランド」に参加してきました Vol.1
11月20日(日曜)、TUBAGRAライダーYAMATO君とサモこと自分は、東京都あきる野市の秋川橋河川公園で開催される「あきる野の奏でin秋川橋河川公園 秋川渓谷カワランド」にMTBデモショー&ハイエアーコンテストへの出演や、モジュラー・パンプトラック(簡単に設置・解体ができる移動式パンプトラックコース)の講師として参加してきました。
ハイエアーコンテストでは元TUBAGRAライダーのjinkenさんとの共演もありました。
前日の冷たい雨天とはうって変わり、気持ちよい秋晴れとなった東京都あきる野市の秋川橋河川公園には、たくさんのファットバイクやMTBの試乗車が準備され、モジュラー・パンプトラックが設置されていました。
このイベントの主催である、あきる野市観光協会 五日市支部青年部のテントです。
あきる野市にゆかりのある美味しい料理を出してくれるFOODブースは見ての通りたくさんの人だかり。
くんせい肉の美味しそうなこと!このブースにいたらとにかくお腹が減って大変でした。
会場脇にはたくさんのバイクラックが置いてあり、それらはすべて多摩産材を使用しています。8,000円で販売も行っているとのこと。
自転車ブースにはcharge、GT、Surly、Mongooseのテントがあり、たくさんのMTBやファットバイクが試乗車として並んでいました。
試乗コースは背景の紅葉がキレイな秋川の河原です。小石や玉砂利の路面なので、走破性の高い大径ホイールのMTBやファットバイクが威力を発揮していました。
そして、イベント会場に設置されたモジュラー・パンプトラック。
今回のイベントの目玉の一つで、「ここを走ってみたくて来ました」という方もたくさんいらっしゃったくらい注目度は高く、常に人だかりができていて、走るライダーが途切れることはありませんでした。
ランバイクからBMX、色んなホイールサイズのMTB、そしてファットバイクに乗る方たちが1人ずつ走っていきます。3連のコブを超えたらすぐにバームが表れて、再び3連のコブを超えたらバーム…という周回コース設定。
プッシュプルができればペダリングを一切することなくコブで加速し、延々とコースを回ることができます。
スピードが上がってくるとバームの出口の脱出でコースアウトしやすいので注意が必要です。
テクニックがあるライダーの方たちは、バーム直前の3つ目のコブを飛びバームに斜めに着地して曲がっていきました。このコースに慣れるほど、ただ走り回るだけでない多彩な遊び方ができて面白いです!
Surly、MongooseのMTBやファットバイクの試乗車を1人搬入・管理をしていたモトクロスインターナショナルの安藤さんはパワフルでスピーディーなライディングで迫力満点でした。
Shoe-gさんと同年代の重鎮BMXライダーOPJこと乙幡 潤さんも遊びに来てくれました。勢い余ってバームの外に飛んで行かれた時はビックリしましたが、怪我が無くて良かったです(汗)
続きのYAMATO君の(間違った)モジュラー・パンプトラックの走り方はVol.2で。続く!!