TUBAGRAライダーのMOZUバイクを見ていきましょう
ここで改めてTUBAGRAライダー達のMTB「MOZUバイク」を見ていきたいと思います。
基本的にTUBAGRAがリリースするフレームは旧MOZUフレームをベースとしてジオメトリを各用途に合わせて変更・派生しており、いわゆる「MOZUシリーズのakaMOZU」「MOZUシリーズのSHAKA」と言った位置づけだったりします。
そんな訳で、TUBAGRAライダーのバイクと、ライダーの簡単なプロフィールなどを紹介していきましょう。
akaMOZU 26 GRAY/森田君
フレームカラーGRAYのテスト版のakaMOZUは、ヘッドチューブを独自に加工しジャイロを装着しているため、ハンドルがグルングルン回すことが可能。
宇都宮在住の1児の父。TUBAGRAのダートジャンプ専門ライダーで、得意なトリックは立ち気味のテーブルトップ(インバート)。最近はショーなどのMC業の方で活躍中。
akaMOZU 26 BLACK/藤本さん
BLACKのakaMOZUはジャンプトリックであるターンダウンがしやすいよう、3インチライズバーと少し上げたシートが特徴。
最近TUBAGRAに加入した藤本さんは40歳で2児の父。幕張ローカルの中でも卓越したダートジャンプテクニックを持ち、特技は上で紹介したターンダウンにテーブルトップ(インバート)。最近ではバースピンもマスターしつつあります。
SHAKA 26 BLACK/Kai君
立ったヘッドアングル、高いBBハイトが「ストリート専用フレーム」であることを強調。余計な物をすべて削ぎ落としたソリッドなバイクに仕上がっています。
仙台在住のKai君は東北エリアを中心に活動するストリートライダー。高いレベルのライディングスキルを有し、バニーホップバースピンやテイルウィップも使いこなす。
SHAKA 24 BLACK/AKIRA君
赤いリムとラスタカラーのステム、国内では珍しい4インチライズバーが特徴の24インチホイールバイク。
千葉在住のAKIRA君はバニーホップコンテストで過去に何度も優勝経験のあるメートル超えバニーホップと、MTBでは他に類を見ないバリエーション豊かなグラインドトリックを使いこなすライディングが特徴。
SHAKA 26 BLACK/YAMATO君
3インチライズバーに80mmストロークのサスフォーク X-FUSION VELVET RL2 が特徴のSHAKAバイク。
神奈川県横須賀在住のYAMATO君は得意のバニーホップバースピンを武器に活躍。ライディング技術向上が目覚ましい若手要注目ライダーの1人。
croMOZU275バイク/サモ
TUBAGRA史上初の27.5インチ(650B)ホイールを使用したMTBフレームで、日本人の体型でもバニーホップや回転系トリックがしやすい世界に類を見ないジオメトリを採用。