「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で開催されている「サタジュク」に参加してきました
昨夜はひっさしぶりに埼玉県ふじみ野市にあるバイクショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリート練習会「サタジュク(Facebook)」に参加してきました。
何とそこにはTUBAGRAのakaMOZUバイクが4台も!!(ありがとうございます!)
奥にあるのは自分のSHAKA24です…
最初は1人の方がakaMOZUを購入し、「サタジュク」でそれを試乗した方が「何コレ?凄くバニーホップしやすい!」となって次々に購入されて、今のカタチとなりました。本当に感謝しかありません!
そんな「サタジュク」に自分が参加したのはおよそ半年ぶりくらいでしょうか?久しぶりにお会いするみなさまの上達っぷりにビックリしました。
「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」のスタッフで、「サタジュク」主催者である佐多さんのakaMOZUでの斜め刺しバニーホップ。
元々上手な佐多さんでしたが、akaMOZUに乗り換えてさらにその安定感と高さが増したように思います。前日、富士見パノラマでダウンヒルしてきて体力的にボロボロだったにも関わらず、この高さのバニーホップを連発されていました。
斜め刺し的に言えば、ストレート刺しバニーホップの名残で腰を後ろに引きすぎてシートが腿下に当っているので、もう少しBB横にズラすようにすれば、さらにリアを高く引き上げられるかと思います。
元々ロードバイクに乗っていた日髙さんのストレート刺しバニーホップ。
最初はフロントは高く上がっているし、リアも思い切り踏み切れているのに何故か高く飛べなかったところでアドバイスさせていただきました。
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・フロントを勢い良く高く上げて素早くリアで踏み切る
・上に伸び上がった際にハンドルが股に触れたら正面斜め下に両手グーパンチをするように勢い良く差し出す
・踏み切った反発を利用して間髪入れずにお腹に付くくらい股を引き上げる
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以上を実践していただいたらすぐにカタチに。
凄いです!!日髙さんは手足が長いので、ストレート刺しがカタチになりますね!
このカタチは基礎の基礎で色々なアクションに応用が利くので、反復練習して身体に染み付けることをオススメします。
Miuraさんのバニーホップ。富士見パノラマをスリックタイヤのakaMOZUで軽快に下る強者です。
そんなMiuraさんはバニーホップをする際にフロントアップの勢いと高さが足りないのと、リアの踏み切りが弱いことが判明。
まずは、フロントプッシュをしっかり行なってのフロントアップから後ろに飛び降りる練習をするのと、低速でのマニュアルで1〜2mで構わないので確実に「リアに乗る」感覚を身に着ければ、諸々一気に解決するような気がしました。
昨夜の「サタジュク」で一番衝撃だったのが、参加しているみなさまが、「意図的に前後タイヤを縁石に当てて軽い力でバニーホップする:ファイアークラッカー」をほぼ身に着けていることでした。
普通なら空中で前後にバランスを崩したり、そもそも障害物にタイヤを当て込むバニーホップ自体できないのですが、みなさま初見で破綻なく飛ばれているのです。
※高く飛ぶにはこれとは別に「刺し」のテクニックが必要になるのですが
ファイアークラッカーは普通の平地バニーホップよりも力が要らず、縁石だけでなく倒木や木の根っこ、岩でも同様に活用できるので、里山トレイルなどでも繰り出すことが可能です。
「サタジュク」メチャ熱いです!!主催者の佐多さんはとても和やかで頼れる存在ですし、参加されているライダーのみなさまも優しく良い方ばかりです。
MTBストリートやMTBでのアクションライディングにご興味のある方は「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」に顔を出してみるか、「サタジュク」のページから佐多さんに問い合わせてみてください!
分からない事があれば他の参加ライダー達から色々アドバイスをいただけますし、素敵な練習仲間と出会えるでしょう。
もちろん「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」ではakaMOZUを購入することができますし、組まれる場合も最適なパーツチョイスで仕上げてくれます。
そんな「サタジュク」、これからも要注目です!!
土曜日は奥さんが仕事なので自分が終日育児DAYです。
お昼前に多摩川河原で息子のランバイク練習、からの釣りをしました。さながら息子版のBIKE&FISHです。(もっとも、釣りをするのは僕なのですが…)
息子は魚が釣れないとすぐに飽きるので、10分間にヌマチチブ(ダボハゼ)とテナガエビを急いで釣り上げました。
すると、付近にいた娘さんを連れた親子も巻き込んで観察会になっていましたね。
最後は息子の手によって2匹とも川に返してあげて家に帰りました。