トレイル前のトレイルテストライド
明日、オルタナティブバイシクルズの北澤さんにトレイルをアテンドしていただくにあたり、一緒に走る元同僚でご近所のtksgさんが愛車のSurly 1×1(ワンバイワン)を大幅にパーツ変更したということで、一緒に近場のトレイルでテストライドしてきました。自分はお昼過ぎに用事があるので午前中、数時間限定ですが。
tksgさんはタイヤ前後、チェーンリング、ステムの角度を変更したことで、場合によってはまるで別物のバイクになっている可能性もあるし、そりゃあ本格的なトレイルライドをする前にテストライドして挙動を把握しておくのは必至です。
早速、トレイルを走り回るtksgさん。
今までのブロックの浅いタイヤから立ったタイヤに変更したことで、ダートの安心感が相当増した模様です。
チェーンリングも一回り小さいものにしたことでロー側が軽くなり、ハードな上りもグイグイ行けるようになっていました。
自分も肺炎がだいぶ治り体調も安定してきたので、肺を酷使する上りもそこそこ行けるようになってトレイルの楽しさを満喫。
ここのトレイルはコンパクトに周回していて上りも下りも短時間に満喫することができます。まぁ、その分、上りはかなり急斜面でテクニカルでハードではありますが。
先日お会いした地元のトレランの人にこのトレイルについて詳しく聞けたことで(気をつける事とか大丈夫な事とか)、気持ち的にとても走りやすかったです。「ここ走って良いのかな…」という精神状態だと全然楽しめないですからね!
自分のノルマである下りトレイル中でのcroMOZU275のバニーホップ。
今回見つけた木の根っこセクションが凄まじくテクニカルで、ファイアークラッカーを合わせるのに凄まじく苦労しました。一人悲しくも反復練習をしまくり、ようやく上の写真くらい飛べるようになった時点でタイムアップ。今回もガッツリ刺せなかったけど、このシチュエーションじゃあ仕方ないかという気持ちも。
それにしても、トレイルでcroMOZU275に乗れば乗るほど味わい深い里山アクションフレームであることが分かってきます。
トレイルをバニーホップを駆使して「思いのまま飛び回りながら走る」という唯一無二のコンセプトが間違っていなかったと実感するのでした。
世界に1つくらいこんなニッチなフレームがあっても良いよね!
午後は息子が生まれた病院である聖路加国際病院に家族で行き、未熟児の検診をしてきました。
息子は予定よりも2ヶ月早く未熟児として生まれ、同年代の子供たちよりも色々と発達が遅れていてそれが気がかりでしたが…
検診の結果、徐々に追い付いてきていると聞いて一安心!いやー、良かったです!