スマイルバイクパークの出来上がったばかりの4連ジャンプを飛んできました
先日のスマイルバイクパークで、DHレーサーでMTBバイクライダーの九島勇気選手や、BMXレーサーの菊池雄選手たちがカタチにしてくれた奥の4連ジャンプを飛んでみました。その動画をご覧ください。↓
一見、楽勝に飛んでいるようですが、実はこれがすんごい大変だったのです!
飛ぶ前にスマイルバイクパークのスタッフの方に話を聞くと、この4連はカタチになったばかりでバームも凸凹で面も締まっていなく、まだ4つ目まで飛んだ人はいないとのこと。これは何としても自分が最初に飛んだライダーにならなくては!と気合い充分で突っ込んだのですが…
行きの2連をリラックスして飛んでバームに進入し、そこからペダリングするものの路面の荒れとフカフカさに食われて加速が足りない!(泣)しかも3個目のリップまではわずかな上りになっていてスピードが乗りづらくバックサイドまで全然届かないのです。
「何としても最後まで飛びきらないと恥ずかしいぞ!」ということでバームの凸凹を直したり地面を叩いて路面を固めたりと試行錯誤をすると、段々と戻りの2つのコブの飛び方が見えてきました。
3つ目以降を飛ぶための攻略法1:バームにはノーブレーキで進入する
バーム手前で少しでも減速したらもう3個目のバックサイドにはまず届かないものと思ってください。最初はノーブレーキ進入は怖いですが、バームは結構大きいので上に飛び出ることはないです!(と思う)
3つ目以降を飛ぶための攻略法2:バームの途中から魂の鬼コギをする
すべてはコレにかかっています。重めのギア比だと踏切りにペダルが合わなくなる場合があるので、少し軽めを回転数多めで鋭く速くペダリングしましょう。
って、こんな感じかな…?今回は上記を満たしていても、凄まじい強風が吹き荒れていて空中で押し戻され、届くはずなのに届かないという何度も惜しい思いをしました。
まぁ、でも大勢のMTBライダーが戻りを攻めまくっていれば、バームは踏み固まって凹凸は無くなり路面も締まるので、おそらく今回よりも楽に飛べるようになるハズ!それに期待ですね。
ぜひ、次の土日はスマイルバイクパークの奥の4連ジャンプを攻めてみてください!(天気が心配だけど…)
そんなスマイルバイクパークで今回も訪れたライダーの方たちをレクチャー&写真撮影をさせていただきました。
実はMOZU全般を作成してくれている岡安製作所の岡安さんと古い知り合いであるバイクショップ「GIRAFFE / ジラフ」の店長 高津さん。バイクの傾きも充分な華麗なコーナリングでした。
「GIRAFFE / ジラフ」の高津さんの奥様です。とても練習熱心で苦手なバームを反復して攻略していく姿勢が素晴らしかったです。
GIANTの27.5ハードテイルに乗るYさん。最初はジャンプが不安定でしたが、安全に飛ぶコツを伝えるとすぐにマスターされていました。
お名前を聞き忘れてしまいましたが、NS Bikesのフルサスバイクで連ジャンを飛ぶ練習を熱心にされていました。最終的に2個目のバックサイドまで飛べていましたね!
黙々とスラロームコースを練習されていた和田サイクルのTさん。
そうそう、スマイルバイクパークのコース利用許可を証明するゼッケンが変わりました。
コンパクトなサイズになり、以前の大きくてバイクに取り付けづらかった問題も解消。
デザインしたのは、元同僚でご近所MTBライダーのtksgさんです。
あと数週間で全国の常設コースがオープンするので、事前の練習・肩慣らしにスマイルバイクパークはいかがでしょうか?苦手なシチュエーションも反復練習して克服することができます。
それにしてもこのcroMOZU275に乗るの、あとわずかになりました。
次の日曜日には仙台に行ってTUBAGRAライダーのKai君に譲ります。Kai君は最近、写真を撮るのが得意になってきているので、このバイクを色んな素晴らしいシチュエーションで撮ってくれることでしょう。それを見るのが実は自分も楽しみだったり。
朝活BIKE&FISHは今回も多摩川の旬であるマルタウグイがターゲット。
このcroMOZU275で行くのも今回が最後かー…
45分間釣りをして、釣れたのは50cm弱のマルタウグイ。
そして40cmのボラでした。ボラはファイトが激しいので釣り上げるのに10分以上かかって疲れましたね。