愛車 MTB撮影のコツ紹介
いよいよバイクチェックコンテストの締切日が迫ってきましたが(2018年11月25日(日) 23:59まで)多少とも締切日を過ぎても構いませんので、興味が少しでもある方は思い切ってエントリーしてください!
とはいえ、キレイな写真の撮り方も分からないし… という方も多くいらっしゃるかと思いますので、ここで、TUBAGRAサモ流の愛車の撮影方法のコツを紹介させていただきます。過去に何度か紹介した内容に、多少とも最新の情報を織り交ぜて。
・バイクを背景がスッキリした壁の前に置く
植栽の前などに置くとフレームやスポークが埋もれ、ゴチャゴチャ見づらくなりよろしくありません。
何の装飾のない打ちっぱなしのコンクリートの前とか最高です。
また、一眼デジタルカメラをお持ちの方は、レンズのF値をできるだけ少ない数値に設定して撮ると、背景をボカしてバイクが浮き出たようになります。お試しください。
・タイヤのグラフィックの位置を、下か、上などにキッチリ合わせる
タイヤのグラフィックって実は結構目立つので、位置があべこべだと見た目が締まりません。フロント・リアタイヤとも同じように上か下、前か後ろなど、グラフィックが落ち着く位置に合わせましょう。自分は下側が好きなので、大抵下に合わせています。
細かいですが、バルブの位置もグラフィックの位置と合わせておくとスマートです。
・クランクの角度も水平に
ロードバイク等のフロント三角が大きなフレームはシートチューブの角度に合わせると良いみたいですが、MTBは地面と水平がバランス良いみたいです。ペダルもキッチリ水平にする方が良いのではないでしょうか。
目線(カメラの位置)はヘッドの高さくらいに
バイクを見下ろすのではなく、バイクの真ん中くらいの目線で撮った方がバイクがキレイに見えますので、しゃがんで撮りましょう。
強い日差しの下では撮らない
パーツの一部が日差しが当たって反射し見えなくなったり、影が強く出てフレームに影を落としたり、陰の中が真っ暗になったりと、良い写真にならない場合があります。もし日差しが強い場合は、日陰などにバイクを移動して撮った方が良いかと思います。
強い日差しが横から来ていると、以下のような写真になってしまいます。
背景の壁にフレームやタイヤの影が強く映ってしまい、肝心のバイクが見えづらくなっているのです。
実際問題、タイヤのグラフィックやクランクの位置に気を付けるだけで、かなりまとまったバイクの写真になりますので、是非とも試してみてください!
なお、上述した内容が必ずしも絶対ではありません。あくまで「優等生的な自転車の写真の撮り方」の一例です。
正直、どんな条件下で、あなたの愛車を最高に格好良く撮れるかなどに正解はなかったりしますので…
という訳で、再度、バイクチェックコンテストのコンテスト内容やエントリー方法などを以下に記します。
【バイクチェックコンテスト2018】
■コンテスト内容
愛車(MTB、ストリートトライアルバイクなど)の写真(1〜3枚)とパーツ構成を送っていただき、TUBAGRAのWebサイトでまとめて紹介。そしてアンケートで人気投票を行い、票数が一番多かったバイクのオーナーに賞品をプレゼントします。MTB部門、ストリートトライアル部門の2つを設ける予定です。パーツのこだわり、写真の格好良さが票数を集める決め手になるかと思いますので、ドシドシご応募ください!
■エントリー可能な愛車の定義
MTBはストリートやダートジャンプなどアクション寄りの仕様に限らせていただきます。スロープスタイルも可。ホイール径は24〜29インチまで。ストリートトライアルは20、24、26など問いません。
■エントリーの締切とエントリー方法
2018年11月25日(日) 23:59までにお問い合わせよりパーツ構成や「こだわり」をお送りください。メールアドレスに返信いたしますので、こちらのメールアドレスに愛車の画像を添付してお送りいただき、エントリーは完了です。1週間以内にそれらをまとめ、TUBAGRAのWebサイトに掲載し、人気投票アンケートページも設定・公開します。
■紹介例
フレーム:TUBAGRA SHAKA24(ライトブルー)
フロントフォーク:SR SUNTOUR EPICON 15QLC air(BLACK) 70mmストローク
ステム:Suelo New Stem 突き出し30mm(BLACK)
ハンドルバー:blkmrkt Molly Hatchet Bar 22.2mmクランプ 2インチライズ(BLACK)
グリップ:CULT VANS/CULT WAFFLE GRIP
バーエンド:ODYSSEY PAR ENDS を入れていたけれど何度も転んだらモゲた
クランク:ODYSSEY THUNDERBOLT RHD 175mm(BLACK)
スプロケット:FIT DOWN LOW SPROCKET 23T(BLACK)
ペダル:DABOMB POPSICLE(WHITE)
チェーン:CHARGE BIKES MASHER HALF LINK CHAIN(WHITE)
サドル:ODYSSEY MIKE-AITKEN PIVOTAL SEAT
シートクランプ:TIOGA CNC 34.9mm(BLACK)
フロントハブ:BITEX NON-DISC HUB 32H 15mmアクセル用(SILVER)
リアハブ:PROFILE MINI BMX 14MM CST REAR HUB 36H 9T(BLACK)
フロントリム:無名ブランド 24 32H(BLACK)
リアリム:ODYSSEY HAZARD LITE 24 36H(BLACK)
スポーク:Pillar Spoke ステンレス製スポーク(BLACK)
フロント・リアタイヤ:TIOGA Power Block 24 x 2.10
グラインドペグ:KINK DRIFT PEG x 3
このバイクのこだわり:
約5年使い続けているフレーム、サスフォークが特徴のボロボロなバイクですが、愛着はとてもあり、この先も直しながら乗っていくつもりです。優しく爽やかな印象のライトブルーのフレームカラーが特にお気に入りだったり。
ご参考いただけたでしょうか?ぜひともバイクチェックコンテストへエントリーをお願いします!
先日、SHAKA24ライダーのけんぷっぷさんさんがサイドカー付きのThe Heistに乗って遊びに来てくれました。
そして、息子や自分をサイドカーに乗せてくれ、近所の走ってくれたことが息子にとってとても印象的だったようで…
レゴでサイドカー付きThe Heistを再現していました。
「そっくり!」というレベルには到底及びませんが、何となくイメージは伝わる?ちなみに座席の位置にある緑のレゴがけんぷっぷさんで、サイドカーの座席のグレーとブルーのレゴが息子とパパとのこと。う〜ん、子供の想像力って面白いな!