サタジュク企画アドベンチャー要素満載トレイルに太一君が初参加
埼玉県ふじみ野市のスポーツバイクショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜日夜に開催されるMTBストリートの練習会「サタジュク」の塾長 佐多さんが企画するトレイルライド。今回、ついにTUBAGRAライダー太一君が初参加となりました。
左から、東京サンエスの辻浦さん、佐多さん、サタジュク塾生の高石さん、TUBAGRAライダー太一君、そして自分。
自分が興味深かったのが、過去にシクロクロス・ロード・MTB XCで活躍し(全日本シクロクロス選手権大会で9連覇!)チームブリヂストンアンカーに所属していたレジェンド級の経歴の持ち主の辻浦さんと、現トライアルの国内・アジア選手権ジュニアクラスチャンピオンである太一君が出会って、どのような化学反応が起きるのか、ということ。
今回のトレイルは過去に何度か来たところで、獲得標高600mのなかなかタフでアドベンチャー要素多めの走りごたえのあるところです。
そんなトレイルで早速、辻浦さんと太一君の超絶セッションを見ることができました。
乗車したままでの走破が困難な急斜面の上りを、辻浦さんは凄まじい脚力とスムースなライン選択で走破するのに対し、太一君はトライアルテクニックを駆使して走破します。そんな異なる上りのセッションを間近で見ることができ、正直幸せでした。
下りもお互い速くて佐多さんでも付いていくのが大変なほど。
残念ながら上で紹介した辻浦さんと太一君のセッションは撮れていないのですが(自分はだいぶ後ろを走っていたので)、このトレイルの中でもドロップが連続して続くアグレッシブなルートでみんなのライディングを撮影したので、それらの写真をご覧ください。
TUBAGRAライダー太一君のバニーホップドロップ。
辻浦さんのドロップ。普段はあまりこういったライディングはしないのですが、積極的にアクション系の動きにも絡んでこられてスゴイです。
サタジュク 佐多さんのドロップ。ハードテイルだったらバニーホップでもっと高く飛ぶことができたように思います。
自分のバニーホップドロップ。
大勢でトレイルを走る際、自分は撮影に専念することが多く、一応自分も飛ぶもののオマケと捉えているので、1〜2トライで終わることが殆どです。
正直、試し飛びレベルで終わってしまい、高さやフォームが納得できていません。本当は納得できるまで飛びまくりたい。今度1人で行って反復練習&自撮りしたいな〜。
高石さんのライディング。このトレイルの後に納車(クルマの方です)があるので、絶対に怪我をしないよう安全マージンをしっかり取っていました。
それぞれの倒木の超え方をどうぞ。
太一君はファイアークラッカーで飛び越します。
トレイルでは珍しいフットプラントでの倒木超え。
自分の普通のファイアークラッカーでの倒木超え。もっとトライして高く飛びたかったな。
そんな訳で、相変わらずアドベンチャー要素満載のナイストレイルをこのメンツで堪能しました!いやー、やっぱりトレイルライディングは面白いなぁ!!
自分ももっとFUKUROUで格好良くトレイルを飛び走れるようにしたいです。コソ練も積極的に頑張ろう。