X-FUSION VELVET STREAT 対応15mmスルーシャフトのグラインド実施テスト
X-FUSION STREAT RL2 80mmストローク+グラインドペグ装着可能15mmスルーシャフトをSHAKA24にインストールして、本日、ついにグラインドの実施テストを行ってみました。
こちらが岡安製作所で作成していただいたグラインドペグ装着可能 X-FUSION VELVET STREAT対応15mmスルーシャフトです。
樹脂ペグがボロボロでみすぼらしくてアレですが(汗)、樹脂ペグを装着したシャフトを差し込みます。
奥まで刺さったらペグごと回してねじ込み、最後はペダルレンチなどでキツく締め込みます。
最後まで締め込むと、逆サイドにはネジ穴がツライチで露出。この辺を見る限り、このシャフトの精度の高さがうかがえます。
そのネジ穴にボルト+樹脂ペグ+スペーサーをアーレンキーでねじ込みます。
すると、このようなカタチでしっかり樹脂ペグがフォークのアウターレッグ左右のシャフト外側にガッツリ固定。
こうなると、今までの経験から結構ハードに使ってもまずシャフトが折れたり、アウターレッグ側が壊れることはありません。
本日、シャフトの実施テストを大師河原公園スケートパークで行ってきました。動画をご覧ください。
まあ、特に問題ないのですが、冬休みでパークは中高生スケートボーダー達で混んでいるし、自分の体調不良もあって、これだけやってさっさと退散しました。次はダウンレールで試そうと思います。
15分くらい乗って、実質20回ほどフロントペグを使ってレールやレッジでグラインドした後の底部。レールでグラインドするとハブとペグの間にハマるので、この部分が主に削れるのでしょう。
この程度の使用ではグラインドペグやシャフトのガタなどは微塵もありません。
過去4年半使い続けて壊れることがなかったSR SUNTOUR EPICONのグラインドペグ対応ハブシャフトも数ヶ月増し締め無しで乗り続けてたまに緩んだ程度だったので、今回もそのような感じでしょう。
27.5インチホイール対応のSTREATに24インチホイール入れているから、アウターレッグのブリッジ下の隙間が空きすぎて格好悪い〜なんて思っていましたけれど、以前インストールしていたSR SUNTOUR EPICONだって結構な隙間が空いていたことを改めて確認。
うん、大して変わらないじゃないか。って思ったら全然気にならなくなりました。