TUBAGRAのオリジナルパーツってどんな物だろう?
昨夜は会社帰り、1人で新横パークに行って来ました。パークが閉まるまで1時間くらいしか乗れないのが残念ですけど、家から25分で行けちゃう手軽さがイイですね。
最近、ここで自分が必ず攻めるセクションの1つに、バンクにある下りハンドレールがあります。ここを必ず練習ルーティンに入れて、他のセクションを攻めていく、という感じでしょうか。
何故、この下りハンドレールを毎回しつこく攻めるのか?
実際、MTBとしてはこのレールは高くなく、バンクも使えば楽にバニーホップで飛び乗れるので、かなり楽チンな部類に入ります。が、このレールは途中でバンクの角度に合わせて曲がっているのと、比較的長い距離を滑走するので、バランスをとるのが難しい。
といった点で、ハンドレールのコントロールの練習に最高に適しているのです。あとは、まだ微妙にレールを攻めることに恐怖心があるので、攻めまくって少しでもその恐怖心を払拭する、という効果も狙っていますね。
このハンドレールで、いかなる状況でも落ち着いてダブルペググラインドでキッチリバランスをとれて終わりまで滑れるようになれば、あらゆるパークやストリートのハンドレールを攻める上で自信に繋がり、メイク率も上がるんじゃ?って思うんですよ。
ハンドレールは1回のミスのダメージが大きいので(身体や精神やバイクの)、メイク率はかなり重要になりますから。
他にも時間が短いなりに色んなトリックの練習をしたのですが、今のところ目立った成果も無く… くっそー。
TUBAGRAストリートライダーアンケートVol.2、もうだいたい積極的な方の投票は済んじゃった感じでしょうか。一応、明日の夜までアンケートは続いておりますので、まだの方はぜひご協力ください。
それにしても途中集計を見て気になるのが、質問14:TUBAGRAに望むことはなんですか?で「オリジナルパーツをどんどん出して欲しい」が一番多い、ということ。
みなさまは、オリジナルパーツって、いったい何を期待されているのでしょうか?MOZUもオリジナルパーツに含まれる?それとも、もっと別の何か?
例えば、以前TUBAGRAでサスフォークを作りたいって日記で書きましたけど、そのあとSR SUNTOURのサポートをいただき、DUROを使ってみたら、剛性や軽さ(5月にリリースされるDURO AIRに期待!)、値段の安さ、ショートストローク化の簡単さ、左右両ペグ付いてハードに使いまくっても壊れないという応用範囲の広さに悩殺されてしまい、完全にオリジナルサスフォーク構想は消えました。
※実際、モデルにしようとしたAtomLabのPIMP 60 FORKSがトラブル続きでAtomlabの商品ラインナップから消えた、という事実もあり…
だとしたらハンドルバーでしょうか?元も子もないですが、blkmrktやFireEye、NS Bikes、Dartmoorなどから安くて良いバーが沢山出ているしなぁ…。わざわざ、そんな激戦区に飛び込んでいくのも…
リジッドフォークやステム、リム、クランク、ペダル、グリップにしてもだいたい同じことが言えますよね。
TUBAGRA工藤君監修によるバースピンが最高にやりやすいシート!というのはアリかも知れません。形状もグラフィックもカッコ良くて。そんなシートがあれば自分も付けたいです!
あとはタイヤでしょうか。デザインとパターン、重量と強度の面で、満足のいくタイヤってなかなか無いですし。26だけじゃなく、24専用という点からも。
っても、たぶんこれらになると開発費が半端ないので、ちょっと個人レベルだと無理があるかも知れません。台湾と繋がりのある企業(代理店)との共同開発ができれば良いんですけどね…。
超ニッチな商品である、SR SUNTOURサスフォーク専用ペグ対応20mmシャフトなら、欲しい方がいればすぐに販売することは可能ですが。
実際、みなさまは「TUBAGRAのオリジナルパーツ」に具体的に何を望んでいるのでしょうか?それを本当に知りたいです!