成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場に行ったら息子MTBで覚醒
毎年この時期の恒例となりつつある、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場で家族で冬キャンをしました。
愛車MAZDA CX-5はヒッチメンバーとサイクルキャリアが付いて、MTBを2台積載でもテントなどの積み込みが本当に楽チンになりましたね。
今回はお昼過ぎにゆっくりキャンプ場に着き、隣接する成田ゆめ牧場で動物と戯れたりしてからテントの設営を開始したので、設営が終わる頃には太陽は沈み気温も急降下。
そうなると軽く氷点下となり、バケツの水は余裕で凍ります。
それでも安心、我が家の冬キャン装備は奥さんがDIYで仕上げた薪ストーブ付き!
とにかく急いで薪ストーブに火を付けると、アウターを脱ぎたくなるほどテント内は暖かに。
熱々になった薪ストーブの上に鍋を置いてシチューを温めたり、スキレットでお肉を焼いて食べたりして最高の一時を過ごしました。
キャンプ場の夜空は空気が澄んで星の輝きが1つ1つクッキリ見えてとてもキレイ。
天体観測には最高なのですが、落ち着いて観られるのは10分くらいで、それ以上は寒さに震えて焦点が定まらなくなります。
息子もいるので21時には就寝。ただし、自分も奥さんも寝るのが早すぎて、夜中にトイレで目が冷めてしまう始末。その時間にトイレに行くのは本当に寒くてツライのです。
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場の朝は霜で真っ白な世界。とても静かで美しいです。
その代わり、見ての通り猛烈に寒いですが…(汗)
芝生もクルマもテントも凍ってます。
それがとてもキレイでこうして写真を撮ってしまう訳ですが。(※10分くらいが活動限界)
ちなみにトイレの水も凍ってて流れません!
太陽が昇って比較的暖かくなった午前中、息子と奥さんは成田ゆめ牧場に遊びに行きましたが、自分はテントの中でノートPC開いて新年の出荷作業や問い合わせの返信をしていました。
「よ、ノマドワーカー!」とか言われていますけど、こちとら好きでやってる訳じゃなかったり(泣)
ずーっとテントの中でPC仕事ばかりだと身体が鈍るので、外に出て10分ほどcroMOZU275に乗って運動。
わずかな凹凸のある地形を活用しバニーホップ。ちょっとした凹みでも全然力を使わずこれだけ飛ぶことができます。
それをテントに戻ってきた息子も見ていて、ヨツバ20に乗って見よう見真似でトライ!衝撃の動画をご覧ください。
うぁ、浮いてる!
見ての通りかなり浅いくぼみに過ぎないので、何もしないとただ通過するだけですが、息子はちゃんとリア荷重からの引き上げ、足でペダルを踏んでリアホイールで踏み切る動作=バニーホップのカタチで浮いています。
正直言って、自分はバニーホップのやり方など息子に何も教えていないので、この状況にはとても驚かされました。
その後、息子は自転車で宙に浮く感じがとても楽しいらしく、30分近く似たような地形を探しては何十回とバニーホップ!
キャンプ場から撤収する頃には、微妙にスタイリッシュな飛び方になっていた息子(6歳になったばかり)。
この上達っぷりに恐る恐る息子に聞いてみました。
自分「パパ、自転車の飛び方教えたっけ?」
息子「教えてくれたよ!イスに座らないで立ってやれって」
自分「それだけ!?」
そんな訳で今回の成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場での家族キャンプ、息子のバニーホップのカタチ習得という思わぬ収穫があり、大変満足して帰路につきました。いやはや驚きです。子供ってスゴイなぁ。
夕活BIKE&FISHは暗くなる前にクロダイスポットで45分間。気温が低い上に雨が降って極寒でした。
釣り始め早々にメタルバイブでヒットするもラインブレイクバレ!傷だらけの劣化ラインを巻き直すの忘れてたー(泣)
主力ルアーが無くなり期待せずクランクベイトを潜らせポイントど真ん中を巻いたところ…
まさかの一投目でググンと鋭いアタリがありクロダイ50cmがヒット!
クランクベイトでクロダイが釣れるなんてとても珍しいことなので、絶対に逃すまいと慎重にファイト〜ランディングしました。
完全にルアーを食いこんでいます。こんなことってあるんですね…(汗)