MTBストリート動画リレーVol.20 -by Kenya
第20夜。
今日は、大阪出身の若手ライダー、Kenyaくんに紹介してもらいます。
直接会ったことはないながらも、以前からSNSでその活躍はチェックさせてもらっていて、興味のあったライダーの一人。
基礎的なスキルもさることながら、クリエィティブなお洒落ルーティンが出来る発想力もあって、羨ましい限り。
これのマニュ180とか個人的にめっちゃ好きです。
そんなKenyaくんに紹介してもらうのは、”#LOVE2RIDE – MTB Street/Dirt 2015“。
いつもどおりコメントと一緒にお届け。
まだ僕の歴が浅いので最近の動画ではありますが、僕がまだMTB STUNTをしていた頃に1番刺激を感じたのがこの動画で、初めて見る派手なジャンプアクション、回転トリックのカッコ良さでstreetやdjというジャンルに興味を持ちました。
後に印象的だった黄緑のバイクがnsbikesと知り、現在nsに乗ってます。
結構最近のMTBストリート界隈はMTB スタントからの流入が多いイメージ。
僕の勉強不足でMTBスタントのことはあまり詳しくないんですけど、ウィリー走行等の伝統的なアクションライドにbmxフラットランドやアーティスティックサイクリングの要素を加えたものって認識であっているでしょうか。
考えてみれば、MTBスタントにおけるウィリーやストッピーでのバランス感とか、そのままストリートのトリックに活かせることも多いので、転向勢が多いことにも頷けます。
映像に登場する超目立つフレームは言わずもがなのNSbikes。
今でこそスマートでモダンなイメージのNSですが、昔は質実剛健なゴツいイメージのブランドだったことを知る現役ストリートライダーは相当なベテラン(a.k.a.老害)のはず。
ダウンチューブがヘッドチューブを貫通してる糞重いStreetlegalとかありましたよね。
Martin SöderströmやSam Pilgrimなど、その時々のスターライダーが在籍していたのも思い出深いです。
記事でも書かなきゃ思い出さなかったような映像を眺める夜は贅沢なものになりそうな予感。
お酒でも飲みながら、古い映像を掘ろうかな。
明日はvol.11~20の各映像を振り返りましょう。
それでは!