土日はスマイルバイクパークでレッスン三昧でした
スマイルバイクパークを走る際、受付で渡されるゼッケン。バイクに取り付ける走行許可証みたいな役割を担っています。
このゼッケンをデザインしたのはバッグデザイナーのtksgさん。
SURLYのファーストモデル、26インチシングルスピードマウンテンバイク「1×1」を多段化させて乗られています。
この日は久しぶりにスマイルバイクパークに奥様と訪れ、すべてのコースを堪能されていました。グリーンの「1×1」が特徴ですので、フィールドで会われたら声をかけてみてください!
この土日、自分は両日ともスマイルバイクパークでプライベートレッスンの講師を行いました。
受講者全員がキッズで、それだけ上達されたいお子さん(お子さんの上達を願う親御さん)がいるので、素晴らしいことだと思います。
土曜日の午前中は、数日前にダートコース未経験でお父様と初めてスマイルバイクパークに来られ、MTBの面白さに目覚め受講してくれたR君。MTBライディングの基礎テクニックから、プッシュプルの仕方、スラロームコースの安全でスムースな走り方までレクチャーしました。
土曜日の午後はBMXに乗るご兄弟のレッスン。共にアクション系の素質があったため、基礎テクニックを済ませたら少しアクション寄りの内容に変更してレクチャーしました。
冷静沈着で基礎テクニックに基づき凄い勢いで上達されたお兄さん。
一方、躊躇ない突っ込みからのぶっ飛びスタイルが弟さんでした。
そんな弟さん、ファイアークラッカーの仕組みを教えたら数トライ目でこの高さ!
明らかに才能あるキッズに出会えるとテンション上がります。
日曜日は午後から2コマとみっちり基礎と応用テクニックの受講が希望のヨツバサイクルに乗る女の子。
今までは自己流で乗られていましたが、さらなるレベルアップのためにとレッスンを受けてくれました。
ご覧の通りみるみる上達し、とてもキレイなフォームでコースを走られていましたね。
「ああ、コロナ関連の騒動がある前はこんなインストラクター業三昧の毎日だったな…」なんて思いながら、程よい疲労感に包まれた日曜日の夕方でした。
スマイルバイクパークでのMTBインストラクター業が終わった後、八王子方面に移動し、店長がブラックバスの釣り大会を開催する程の隠れたバスアングラー達の集いの居酒屋「魚々輝(トトキ)」で開催されたバスキチ飲み会に息子と初参加!
一見、この飲み会参加に不釣合いな息子ですが、実はこの年齢(6歳)に似つかわしくない程ルアーでたくさんのシーバスやナマズを釣り上げていて、多摩川エリアではちょっとした有名人として、満を持しての(!?)参加となったのでした。
密状態を避けるため、通常の半分の座席の店内(いつもは最低でもこの倍は参加者がいる)ではありますが、この写真だけでも多摩川エリアでは屈指のバスアングラーが一堂に会しています。
話をすると皆様、かなりのこだわりとずば抜けた知識・テクニックをお持ちで、こんな中にお邪魔させていただけてとても光栄でした。
実際、話も面白く、息子がすぐに飽きて帰ることになるかと思いきや、息子も馴染んで結局3時間超も談笑し続けてしまいましたね。
その夜は久しぶりに東京では大雨となり、自分のBIKE&FISHフィールドである多摩川は、一晩明けて増水と濁りが入りました。
するとトップウォーターで大迫力な水面爆発からのシーバス55cm。
同じくトップウォーターでナマズ40cmが続けてヒット!いや〜、釣りって楽しいなぁ!!