サタジュクアテンドのアドベンチャー要素満載トレイルをeMTBのLEVOで!
今日はサタジュクアテンドのアドベンチャー要素満載トレイルライドでしたが、まさかの1時間寝坊!
何故だー!!いつもは夜中の3時でもキッチリ目が覚める人間なのにっ!!(本当にすみません!)
ご一緒するサタジュクでお馴染みかつ、スポーツバイクショップ「Sportsbikeshop Biking(スポーツバイクショップ バイキング)」をオープンさせた佐多さんと、マキシマさんには先に行ってもらい、かなりの斜度をローギアでえっちらおっちら進む1時間半の登りルートをeMTBのSPECIALIZED Turbo LEVO SL Comp Carbonでトップギアのまま鬼コギ爆走して追いつきました。
追いついた時には息ゼーゼーの汗だくに。
eMTBに乗ったら楽できるなんて言ったヤツは誰ですか!メチャ身体を酷使しまくりですよ…(汗)
今回のトレイルは、サタジュクアテンドの中でも特にハードなスポットが揃った難易度高いルート。eMTBには難しいと言われている担ぎポイントもあります。
そこを佐多さんと以前から「eMTBで攻めたらどうなるんですかね?」と話し合っていたのがついに実現したのでした。
トレイルを進んで行き、ついに到達した本ルート中でも屈指の激登りポイント!
佐多さんが乗るのはハードテイルのeMTB SCALE eRIDE – JAPAN SPEC LIMITED。
eMTBの中ではかなりお手頃な価格帯で、メカニックとしても一級品の腕をもつ佐多さんは、かなーり乗りやすい仕様にしてあります。詳しくはSportsbikeshop Bikingにて!
そんなバイクでここの登りを攻める佐多さん。
低めのサドル位置のままモーターアシストを駆使してモリモリ登っていきます。
とはいえ、ここの登りは斜度があるだけでなく、木の根だらけでタイトターンも多数。そのためルート選択やバイクさばきのテクニックが必須で、あらゆるトレイルをハードに乗り込んでいる佐多さんでもギリギリでクリアーという感じでした。
そしてLEVOに乗る自分も攻めます。
もう見るからに斜度が半端ないです。常に前傾姿勢にならないとフロントが浮いてしまうし、下手にフロントホイールがスタックしたら後ろにズリ落ちバックドロップになることも。※今回2回やりました…(汗)
その時の登りはこちらの動画で見ることができます。(↓)マキシマさん、撮影していただきありがとうございました!
サタジュクアテンドのトレイル中でも屈指の激登りルート。
斜度が半端ない上に根っこだらけでタイトターンも多数。
まさかここを登ることができるようになるとは夢にも思いませんでした。
ここだけでも登って下って(下りも相当面白い)数時間は遊べる! pic.twitter.com/gCLT1KbCGl
— TUBAGRAサモさん (@tubagra) December 2, 2020
実はこの登りポイント。下っても面白いのです!上から眺めたらただの崖にしか見えないゴツゴツの岩を下って遊びました。
マキシマさんの下り。腰をいっぱいに引かないと前転しちゃいそうです。
佐多さんの下り。
自分の下りです。ロングホイールベースのLEVOが地面に刺さりそう。
という訳で、eMTB研究がメインだったトレイルライディング、無事に終えることができました。お疲れ様でした!
今回は自分、何回も転び痛い思いもしましたが、eMTBの挙動やトレイルでの運用の仕方など、得るものが非常に多かったです。
eMTB大肯定と思われる自分ですけど、eMTBのLEVOで唯一、そして最大の不満点はバニーホップやファイアークラッカーでぶっ飛べないことです。これが自分にとっては致命的でもあるのですが…
なので前日croMOZU275に乗り、しっかり多摩川河原で宙に舞っておきました。
やっぱり自分にとってMTBの原点は宙に浮くことだと改めて認識するのです。
近頃、寒すぎて近所の多摩川で全然釣れなくなってきています。そんな時は家から20kmちょっとの距離にあるニジマスの管理釣り場「BerryPark in FISH ON!王禅寺」でエリアトラウトフィッシングです。
王禅寺にはいくつか池がありまして、一番魚がいて釣りやすいのが「イチロー池」。魚は少ないけどサイズが大きい「ジロー池」とありまして、自分は今まで「イチロー池」ばかりでしたが、この頃は「ジロー池」にハマりつつあります。
そこで釣れた43cmの大きなニジマス!今まで釣った中で一番大きく、ファイトの強さも段違いで最高に楽しかったです!そして食べごたえも十分。