秋ヶ瀬の森バイクロア11での夜の過ごし方
秋ヶ瀬の森バイクロア11では我が家はキャンプ泊をしました。前回、前々回と泊まっているので慣れたもの…かと思いきや。
この時期の夜の秋ヶ瀬公園は猛烈に寒いので、やっぱりそれなりに構えてしまいますね。
我が家のテントがこちらです。
まぁ、お馴染みの光景ですね。寒さ対策で灯油ストーブを用意しましたが、このストーブはあまりパワーがなく、大して温かくならなくて困りました。
バイクロアでは1日目の夜19時から翌日の朝7時までぶっ通しでコースを走る12時間耐久の「ARAKAWA12」という名物レースがありまして、トレイルで良くご一緒するサタジュクもチームで毎年参加されています。
去年は偶然テントが隣で夜遅くまでワイワイ盛り上がり楽しかったので、今回はキャンプの申し込みをバイクロアにする際、サタジュクのテントと隣り合うように申請。すると、周囲すべてが関係者ばかりのテントとなり、これまた夜がとても楽しい状況となりました。
そうこうしている内に 12時間耐久レース「ARAKAWA12」がスタート!
サタジュクチームは塾長の佐多さんを始めとして複数人でのチームラリーで12時間を交代しながら走ります。
チームラリーだと1人3〜6周してから交代するので、基本的に待っている時間の方が長くなります。
出走待ちの人は焚き火を囲んで待つのですが、焚き火がとても温かいし、美味しい料理を食べながら談笑したりと、これがまた最高に楽しい一時なんですね。
自分も途中までみんなと談笑していましたが、日中のTUBAGRAバニーホップ・ジャンプスクールの疲労がたたって22時あたりで撃沈。
自分が爆睡している最中も、「ARAKAWA12」にエントリーしているライダーたちは夜通しコースを走っているのでした。
そして明けて朝7時。続々と12時間を走り終えたライダーたちがゴールをまたぎ始めました。流石に皆さんの顔は疲労のあとが色濃く出ていますね。
12時間を走り終えたサタジュクチームの面々。とても晴れ晴れとしています。本当にお疲れ様でした!