今回の毎月恒例の家族キャンプは、埼玉県の飯能に今年3月にオープンしたばかりのキャンプ場「北正丸ウッディーランド」に行ってきました。

名前にある通り、「ウッド＝木材」がたっぷり使用されたキャンプ場で、各テントサイトはウッドデッキで構成され、テントは特殊なペグ（無料で貸していただける）を用いて設営します。そのおかげで、他に無い雰囲気のあるキャンプ場になっていましたね。

大木を切り出して作られた看板と、仕切りの板塀など、入り口から木材がふんだんに使われていることが分かります。

敷地はそんなに広くはなくコンパクト。

受付とカフェが併設されています。新しいキャンプ場だけあってトイレは近代的でとてもキレイ。有料ですがシャワールームもあります。

カフェもウッディーな雰囲気満載で、机や椅子は手作り。購入することも可能です。窯焼きピザ（焼いているところを見ることができる）と手作りチーズケーキを食べましたが、どれも美味しかったです。

夜の我が家のテントサイト。バーベキューしている最中は肉を焼いたり食べたりに熱中しているため、その時の写真はありません。

食後でまったりとマシュマロを焼いて食べている写真ばかり。

MTBも持っていきましたが、乗り回せるほどの広さはないので、ほとんどオブジェと化していました。

朝起きて我が家のテントを見ています。テントに覆いかぶさるカエデが雰囲気たっぷり！テントサイトの先には沢があり、心地よいせせらぎの音が。その背後は飯能の山々が広がっています。

ちょっと無理してその沢に降りてみました。

岸際にはオタマジャクシがたくさん。

キャンプの日は小雨が降っていて少し肌寒く、半袖しか持っていかなかった息子は寒がっていたため、私が着ていた15年もののTUBAGRAパーカーを貸すと、気に入って返してくれなくなりました。このダボ付き具合がかわいい。

そんな感じの、今回の毎月恒例の家族キャンプは「北正丸ウッディーランド」でした。他にない雰囲気が心地よかったので、また行きたいと思います。