しんちパンプトラック フェスティバルに参加してきました – 2日目
我が家はしんちパンプトラック横の駐車場で車中泊。近隣の公園は施設が新しいのでトイレや水回りも全てキレイで快適に過ごせました。
朝マズメ時(朝3時過ぎくらい)に自動的に目が覚めパンプトラック横の水路で30分朝活BIKE&FISH。ナマズがかかるも即バレでした。残念!海が近いからクロダイとかシーバスがいるかと思ったのだけど…
しんちパンプトラック フェスティバル 2日目はイベント本番のタイム計測があります。
この日は天気の変化が激しく、ちょっと曇ったと思ったらすぐに大粒の雨が降ってくる危うい天気。
路面が濡れていると滑りやすくて危ないスケートボードから矢継ぎ早にタイム計測を行っていきます。スケートボードもかなり速くて見ごたえがありました。
そしてついに子どもたちのタイム計測に。
MCに名前をコールされ、意気揚々とスタート地点に向かう息子。なんか余裕の仕草で、ちょっと格好いいと思ってしまいました(苦笑
いざ走ってみると、ローカルライダーやレースを転戦しているようなBMXレーサーたちからは程遠いタイム。それでも真剣に、楽しそうに走っていたので良い経験になったでしょうか。
koMOZU乗りのカイト君もなかなかの速さではありましたが、たくさん練習していた時と反対側のスタート地点となり(スタート地点はランダムに決められる)、そこそこのタイムに。
そしてTUBAGRAライダーでkoMOZU乗りのリュウ君の走り。スマイル勢の中では1番の速さでしたが、ローカルやBMXレーサーたちの壁は高く残念ながら決勝進出はならず。
他のタイム計測を見ていくと…
女性ライダーの部も参加人数はそれ程多くないですが、とても盛り上がっていました。むしろ、関東の女性ライダーも参加されれば上位入賞を狙えるかも知れないので、次は是非参加して欲しい!
どちらかと言うとこういったイベントはBMXが多いものですが、MTBライダーもかなり多いのも特徴でした。
みなさん、だいたい速くて良いタイム連発していて凄いです。そしてカッコイイ!
そして年長者(45歳以上だっけ?)のクラスとなり、今年49歳の私が走る番に。
自分のcroMOZU275にまたがってスタート地点に向かおうとすると、リアタイヤがパンクしていることが発覚!急いでポンプで空気を入れると、リアタイヤのブロックの隙間に簡単に塞げない大きな穴が空いているのでした。
誰かのバイクを借りるか?と真剣に考えていると、本イベントに協賛・出展していたオルタナティブバイシクルズの北澤さんが自社で取り扱っているパンク修理キット、サムライスォードを使って一瞬で直してくれました。サムライスォード本当に凄いです!
北澤さん、本当にありがとうございました!これで愛車でタイム計測に出場できます!
ということで、何とかスタート地点に立てた私。
MCの方に「今の気持ちは?」とマイクを渡されるも、先程のパンクの件で相当頭がパニクっていて、全く気の利いたことが言えませんでした。それが今となっては後悔するところですね。
タイム計測スタート!今回のイベントにおいて最大ホイール径のcroMOZU275で猛プッシュしていきます。
みんなの応援がよく聞こえてパワーがみなぎるものの、私がスタートした地点も練習してきたところと違って、要所要所でコースを忘れてプッシュミスを多発!
どう考えても駄目駄目なタイムで「もう今日は走ることはないな」と、他のライダーの撮影に専念していたところ…
まさか決勝進出していてMCより再び名前をコールされ、会場中1番ビックリして急いでバイクを取りに行き、スタート地点に走っていく私でした(大汗)
それにしても、一緒に走った方たちは気さくて優しくて本当に楽しく走れました。
ちなみに決勝は予選より2秒タイムを縮められましたが、優勝タイムに届くことなく私のしんちパンプトラックのイベントは終了。それでも十分楽しく満足できました。
ガチなしんちパンプトラック最速決定戦が2名のライダーによりスタート!
プロBMXライダーのPiROさん(BMX BASE REON)と
しんちパンプトラックのローカルライダーのリオン君によるガチ対決!
勝利は僅差でリオン君の手に!本当に見ていてドキドキハラハラしました。
イベントの合間やイベント後に、HiTakaに乗るTUBAGRAライダーのKai君と森田君の撮影を少し行いました。
Kai君による、かなりこだわったフォームのインバート。
同じく森田君によるこだわったフォームのインバート。
2人のインバートのフォームを見比べてみましょう。2人ともバイクを立て、フロントホイールは肩に接触しそう、ペダルから足も外れる程のエグい入れっぷりだと思います。
そして森田君の十八番のスーパーマンも。ちょっとしたギャラリーが集まるほど大迫力。
そんな感じで、しんちパンプトラック フェスティバルは救急車で運ばれるような怪我人が出ることなく、参加人数100人オーバーと大盛りあがりで終えることができました。私自身も本当に楽しく、新しいチャレンジもできて得られた物も大きかったので、来年も絶対に参加することを決意。
kai君をはじめとするスタッフの皆様、本当に素敵なイベントをありがとうございました!