ここに来てkoMOZUに注目が集まっています
先日、小川輪業でヨツバサイクルからのパーツ移植で組まれたkoMOZUバイクがスマイルバイクパークでシェイクダウンしました。
Kさんの息子さんはかなりアグレッシブに乗られていて、今後のさらなる上達が期待されます。
koMOZUは対象年齢6〜9歳のキッズ向けアクションライディング専用MTBフレームで、キッズ用でありながTUBAGRAならではの極短リアセンターを採用。
成長途中にあるキッズの身体に過度な負荷がかかるフロントアップ〜バニーホップをkoMOZUなら軽い力で繰り出すことができ、テクニックの上達をサポートします。
また回転系トリックも同様で180や360の習得も容易。さらに上を目指すキッズにオススメのフレームです。
koMOZUに乗るウチの息子で年齢による推移を見ていきましょう。
6歳で今まで乗っていたヨツバサイクル20インチのパーツを移植したkoMOZUに乗り換えました。こうすることでかなり安価にkoMOZUバイクが完成します。
7歳になった頃にはバニーホップが日常的にできるように。
※一般的なキッズバイクに乗るまだ小さいお子さんにバニーホップのレッスンをご希望される親御さんがいらっしゃいますが、フロントアップの際に身体にかかる負荷が大きすぎるので、私はジャンプやファイアークラッカーなどの代替レッスンをオススメしています。
通常のキッズバイクは安全・安定したライディングをメインに考え作られている場合がほとんどで、決してフロントアップは楽ではないです(そういったフレームの設計思想のため)
※フロントアップが楽なkoMOZUにおいてもこの年代のお子さんがバニーホップを連発するのは身体によくないので(テニス肘を誘発する)ジャンプやファイアークラッカーと併用してお楽しみください。
しんちパンプトラックのイベントに参加したり。
ふじてんダウンヒルもkoMOZUで。ローラーコースター→マティーズループスというルートなら路面は滑らかかつ大きなドロップオフもないので、20インチのフルリジッドキッズバイクでも安心して走ることができます。
そして9歳になってだいぶ身体が大きくなりkoMOZUを思い切り振り回せるサイズバランスに。この頃にはさらなるハードなライディングにも対応するよう、ヨツバ純正パーツを卒業し前後ディスクブレーキ化などパーツをグレードアップ。
バンクを使ったバニーホップからの回転系にトライし始めています。
ジャンプではエアートリックを当たり前に入れるようになりました。
学校の友だちと遊ぶため放課後は近所の公園にもkoMOZUに乗って向かいます。マンホールなどをバニーホップでピョンピョン飛び越えながら走っていくのでお友達に驚かれるとか。もちろん盗難防止のため強固なロックも忘れずに。
そして10歳になる頃にはまだ少し早いですが24インチホイールで、対象年齢10〜13歳のキッズ用フリースタイルMTBフレームHAYABUSAに乗るように。
とはいえ、まだHAYABUSAは息子の身体には少し大きいので、主にビッグジャンプを飛ぶ際に乗っています。
同じ10歳ですが身体がだいぶ大きなカイト君(彼も同様にkoMOZU→HAYABUSAと乗り継いでいる)は回転系トリックやバニーホップ系ライディングはサイズアウトしそうなkoMOZUに乗って行っています。
HAYABUSAに乗りビッグジャンプでテーブルトップを決めるカイト君。
回転系トリックの練習ではkoMOZUに乗り換えるカイト君。360練習の様子をご覧ください。
こういったトリックについてはkoMOZUの方がダントツに取り回しやすいということですね。さらに身長が伸びればいずれHAYABUSAでもやりやすくなるハズ。
という訳で、乗るフィールド、やりたいトリックによってkoMOZU⇔HAYABUSAと乗り換えると、効率よく上達できているように思いました(現在進行系で)
そんなkoMOZUは現在クリアーカラーが即納できますので、お子さんのさらなる上達を考えている親御さんがいらっしゃいましたら、是非ご検討ください。
HAYABUSAもクリアーカラーが即納できます。